40アップ多数で本格開幕!4月29日の桧原湖ガイド!
今日は毎年この日恒例!北條さんと永沼さんが来て下さいました!いつもありがとうございます!
まだシャローのバスは少ないものの、割とコンスタントには釣れてくれて半分は40アップ。本格的にシーズン開幕となりました!
朝イチは「多分まだ早いだろうけどもし魚が入っていたら嬉しいな」という感じのエリアへ。そのエリアというのが、その周囲の各エリアの中では最も春の訪れが早い事が多いので、そこにバスが差しているか否かが、周辺エリアを見切るためのだいたいの判断材料となります。
結果、ワカサギの気配も無くバスは差していなかったため大きく移動。
そしてこれ(笑)
凍ってる!!(笑)
夜に冷えてまた凍ったんですね~。
厚さ1~2㎝だったので、砕氷して突き進みました(笑)
無事脱出し、4m前後にワカサギが溜まり水面には弱ったそれがフラフラしているエリアへ。それにしてもワカサギが小さくて細い・・。
春は水の動きと風を読み解きランガンするのが基本戦略!
前々日の水温と前日の風の具合からのファーストエリアセレクトでした。
ここで早速、永沼さんに40アップ!
水温が水温なので(5~8℃)メインはシャッド。それもリアクション要素を大きめに出せるスレッジ系のダート系シャッドがメインになりました。
終始、ワカサギが密集して群れているレンジとバスが釣れるレンジはズレていましたね。
ちなみに、桧原湖のバスがシャローに差す基準となる水温は7℃くらいと覚えていてもらうと良いと思います!
基本的に早春のバスを追いかける上で考えるのが「フィーディングか、地形の差し口か」。これに湖全体の水の流れと風向きを合わせてゲームを展開します。
1本目のバスは地形もフィーディングも兼ね備えた場所で釣れたため、どっちを重視するか判断するために一度フィーディング系を狙いに・・・・無でした。
流石にまだ解氷直後でフィーディングよりは差し口重視かな?と、そちら狙いをメインにして行くと、早速北條さんにファーストフィッシュ!
横から見ると細いけど、下から見るとプリのメスです。
アクションは2ジャーク&2~3秒ステイくらい。どんなに冷えていても、極端に長いステイの必要性は感じた事ありませんね!長くても5秒くらいです。
やはり差し口系に部があるようで、その周辺4m前後にワカサギの群れが待機している所はバスも多いように思えました。
逆にワカサギが見当たらない差し口はどこもイマイチで、そうなったが故に狙うエリアは絞られました。季節的にワカサギが集まる周辺の差し口です。
そして!北條さん40アップ連発!
しっかりと卵が膨らんだメスがシャッドをハーモニカ食いして来たので、レンジやスピードはこれでほぼOK!
釣っているレンジは1.5~3mのボトム付近です。この時期のメスとオスは水温変動への適応能力が違うので、オスは割とストライクゾーン広め。メスは狭いので、その狭いゾーンを探します。
あと、今日は風向きがコロコロ変わったり、吹いたり止んだりだったので、それに合わせてエリアをランガン。低水温でも水が安定していれば風は当たった方が良いです。
それにしても、岸はこれだけ雪残ってますが・・・
普通に釣れる!僕がまさかの連発(笑)
ボンバーファクトリーとのコラボロッド「テクニカルライトキャロ」にPE0.4号&4.5ポンドリーダーセッティングのウルトラスレッジ。
メリハリアクション重視の操作には、テクニカルライトキャロ&PEの組み合わせ良いですね!リーダーはもちろんデッドオアアライブプレミアムです。
やはりエサ絡みの差し口。エサだけでも、差し口だけでもダメでした。両方が条件です。これから季節が進めば、エサと最低限の地形だけあれば何とかなるようにもなります。
これに良い風の当たり方と安定した水の流れがあれば高確率で釣れました!
もちろんまだバスは少ないので、大連発は起こりませんが・・。これからに期待ですね!
・・・が、好調なのは北條さんばかりで永沼さんのキャッチがなかなか伸びない・・。
どうしても、シャッドをしっかりとアクション出来るか否かで釣果に差が出てしまう感じでした。
永沼さんGWはかなり桧原湖で釣り込むみたいなので、その間にシャッドのアクションはしっかりマスターしてくれるはず!!!(笑)
良い釣果期待しています!!
永沼さん、北條さん、今回もありがとうございました!次回もよろしくお願いします!!
・・・の前にGW中またお会いしましたらよろしくお願いします(笑)
タックルデータ
シャッド用
ロッド・ボンバーファクトリー✖高梨洋平コラボモデル「テクニカルライトキャロ」64ULST‐TY
ライン・PE0.4号&デッドオアアライブプレミアム4.5ポンド
ルアー・ウルトラスレッジ等ダート系シャッド
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