タックルオブザイヤー ロッド編
個人的タックルオブザイヤーロッド編です。
僕が現在使っているシリーズは大きく分けて2つ。
ブラックウィドウシリーズ と、ボンバーファクトリーシリーズ です。
ブラックウィドウは言うまでもない、僕の右腕です。
今シーズン特に出番が多かったのは、まずスピニングモデルの62UL‐S「マイクロマイスター」。
そしてベイトモデルの65L‐T「マルチフィネス」と、68M‐T「エアロディスタンス」、66M‐T「ディープトリッカー」でした。
スピニングのマイクロマイスターは、攻撃的スピニングフィネスになくてはならないロッド。カバー周りでの高精度なスピニングフィネスでビッグフィッシュを狩るための絶対的右腕です。
また、その硬めで張りのあるソリッドティップは、スモールマウスを狙う時でも、ディープレンジでのロックエリアやストラクチャー周りでのライトキャロやスモラバを扱うのに最適でした。
スピナーベイト、バイブレーション、ディープクランク、または大型ペンシルベイト等の中型~やや大型ハードベイトで使用し、こちらもシーズン通して必ずボートに積むロッドでした。
「ディープトリッカー」は、フットボール竿。
パワー表示はMですが、その金属的な張りのあるブランクスは実際の所MHクラス。
その名の通り、金属的な張りと感度により、ディープエリアでのフットボールの操作、バイト感知、フッキングを高次元に完璧にこなしてくれました。
・・・と、ここまで右腕であるブラックウィドウシリーズを挙げてきましたが、実はブラックウィドウシリーズは、マイクロマイスターよりも更にライトな「超フィネスロッド」がまだラインナップしていません。
しかし、僕のホームである桧原湖では当然、そんな超フィネスロッドは無くてはならない存在であり、ラージマウス狙いでも、トーナメントでは必要となります。
そんなブラックウィドウの穴を埋めてくれているのが「ボンバーファクトリーシリーズ」。
JB桧原湖プロであるボンバーさんが作っているロッドとあって、桧原湖のスモールマウスにピッタリな素晴らしいロッドが数多くあります。
その中でも僕が今シーズン特に愛用したのが62XUL‐STと、61XUL‐STです。
62XUL‐STは、比較的張りがあるモデルで、フィネスルアーの中でも特にウエイトが軽いルアーなら何にでも使える万能竿。
今季は特にエビ食いバスのサイトや虫パターンで多用しました。
また、その張りを生かしたディープエリアでのストラクチャー絡みでのダウンショットやネコリグにも最適。
以上、ロッド編でした!
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今月2回目の高熱。