個人的T.O.Y パワーベイトフィネス
僕のベイトフィネスもだいたいその範囲の中に収まっているのですが、中でも特に使用頻度か高いのは10~12ポンドの比較的太めのラインを使った「パワーベイトフィネス」よりのセッティングです。
もちろん、それは個人的な好みや偏った思考によるものではなく「結果的に使用頻度が高かった」というもの。
これがもし、僕のホームレイクが霞ヶ浦だったりしたら、スピードキラー等のシャッドをベイトフィネス7ポンドラインタックル等で使う出番も格段に増えるでしょう。
そして、これまたケースバイケースではあるのですが、僕がこの10~12ポンドラインを使ったパワーベイトフィネスを行う際のタックルはほぼ固定。
「ブラックウィドウ68M-T エアロディスタンス」に「アブソルート10~12ポンド」のセッティングです。
使うシチュエーションとしてはカバー撃ちがほとんど。
今シーズンも、ダイレクションジグ&アバカスの黄金コンビや、ワイルドモスキート、ネコリグオフセットを使用したフラッシュストレートカバーネコリグで、相当カバーを撃って来ました。
経験上、ウッド系ヘビーカバーであればこのセッティングでほぼ獲れます。
足場が高い陸っぱりのカバー撃ち。
10ポンドラインで一か八か、奇跡の58㎝プリスポーナー抜き上げランディングも決めました。
カバー越しでしっかり掛け、デカい魚もカバーから引き離すパワーと、軽量ルアーを扱えるバランスが優れています。
カバー越しでしっかり掛け、デカい魚もカバーから引き離すパワーと、軽量ルアーを扱えるバランスが優れています。
軽量ルアーの場合、近距離ピッチング限定とはなりますが。
パワーベイトフィネスでのカバー撃ちの場合、フッキングした瞬間にそのロッドのパワーが十分か否かは分かります。
まあ、これまたケースバイケースですが・・(笑)
TOP50霞ヶ浦戦では5gテキサスリグで使っていたロッド。
それだけにパワーは十分です。
このセッティングでバラしたりラインブレイクした事は・・ざっと思い返してみて1回かな?
小バスは流石にバレますが、35㎝以上のバスならほぼミス無しですね。