巻きキャロ用「アバカスシャッド2.8テロ巻きチューン」
先日紹介しました、バスが中層に群れで浮いている状況下で炸裂する、アバカスシャッド2.8の「巻きキャロ」。
その時に施しているチューニングを紹介します!
・・と言っても、春に表層を泳がせて釣っていた時と同じチューンなのですが(^^;)
まず、こちらがノーマルのアバカスシャッド2.8インチ。ちなみに、ちょくちょく紹介している「ダッシュボードチューン」をしておくとより効果的です(^^)
まずは「ツメ」を取ります!!
※これはあくまでも2.8インチの方をゆっくり巻いてもよく動くようにするチューニングです!4.3インチはそのままでもゆっくり引いてよく動きます。そして、このツメの存在がアバカスが釣れる秘密の1つ。よって、4・3インチはゆっくり引きたい時でも絶対にツメは取らないで下さい!
ちなみに2.8インチも、速めに動かしたり、シェイクしたりで使う時は、この「ツメ」は絶対にあった方が良いので取らないでくださいね!
2.8インチをゆっくり引く場合、テールの前で水流を乱すツメがない方がより安定してゆっくり引けます。
そしてテールの付根部分を、ハサミで細くします。
チョキ・・
チョキと2回ハサミを入れて・・
完成!これで、低速でもテロテロとテールが動いてくれます。
あとは、フッキングマスターバーサタイルフィネス#1を合わせて、表層巻きや巻きキャロで巻き巻きするのみ!
姿勢も安定して回転しにくく、残した「ヒゲ」がどことなく魚のヒレにも見えて、いかにも釣れそうなシャッドテールワームになります(^O^)
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