目線は上!上!上!表層バイト連発!5月26日桧原湖ガイド!!

本日のゲスト様は、毎年春に来てくださる大川さん!毎年のご利用ありがとうございます!!

いつもは5月頭の早春ですが、今回は5月末。今までとは違いメインターゲットはポストスポーン～半プリのメスです!!

結果的に今日はとにかくバスの目線が上向きでしたので、表層メインでバイトが多発!!・・・とはいえ、弾かれるバイトも多くキャッチ出来たのは16～18本ほど。

出るけどなかなか掛からず悶絶するのも表層の面白さだと言い聞かせて?笑　やり抜きました。40cmは楽々超えるグッドサイズの半プリ、ポストも釣れてくれたので、まあ、まあ、狙い通りだったのかな～?

ボトムで釣れるバスはネストの可能性が拭えない(というか高い。湖中ネストだらけ)感じでしたね。(場所によっては表層で釣れても可能性は拭えませんが)

産卵後のメスがスクール組み始めると、ネストではありえない釣れ方してくるので判断できます。

それでは今日の流れを朝から!

朝イチはまずフィーディング系を狙うエリア選択で釣りを開始しましたが、よく考えてみると、そのエリアは前日強風の風下。その状態からの無風だったので、流れがある→なくなるでバスの活性の上がり具合が??だったので、2投して即移動。昨日の風上エリアへ。そろそろ、風上でもそう簡単に水温は落ちない感じになってきましたからね。

で、移動した先もフィーディングフラット。その浅い側でジョーダンをキャストしチェイスがあり、ずっとルアーのすぐ後ろをルアーと同じスピードで付いてきたので、ワンジャークでドカン!!

早速の1本目は楽勝40アップのポストスポーナー!!

スモールは基本、バスがチェイスしたり、何度も見ては帰ってを繰り返している時は、あまりジャーク等で仕掛けずに一定orスピードアップ程度の食わせ方ですが、チェイスのしかた次第ではワンジャーク等の仕掛けも有効です。こればかりは経験値と感覚なのですが(^^;)

この後、チェイスはあるけど食わない→見にも来なくなる。と進んだので、ここでフラッシュストレートネコリグ投入!

・・したらまた表層で釣れちゃうパターン笑

いつもの表層セッティング。ワイルドサイドWSSーST65Lにデッドオアアライブ・フィネスマスターPE0.3号&3.5ポンドリーダー!

ルアーもいつものジョーダン!

しかし大川さんのフラッシュストレートのネコリグにもしっかりバイト!

2本目、3本目と着実に(^^)

これまではプリスポーン用の細身ネコリグ(スワンプミニ)メインでしたが、いよいよアフタースポーン期のフラッシュストレートが効き始めましたね～(^O^)

エサを食いたい。でもちょっと疲れてるというアフター期は、ネコリグをボトムで立たせてシェイクして、ナチュラルながらも目立たせて、それでいてリグ自体のウエイトが軽く見た目もあっさりとした食い易いネコリグが利くんですね。これをするのに、フラッシュストレートの長さと太さ、張りのバランス、動きのバランスが非常にマッチしているんです。