福島県裏磐梯 桧原湖・猪苗代湖のスモールマウスバス釣りガイド

巻き&ディープのアバカスイモキャロ、DSで30本超。10月9日桧原湖ガイド!!

本日のゲスト様は佐藤さん!いつもありがとうございます(^O^)

台風後初の桧原湖は、意外と前々回の台風の濁りが落ち着いていて、水が掻き混ざった分バスだけ散った感じ。それにより少々浅いレンジが復活していて6~7mフラットやハンプでまずは釣って行き、風が吹いた午後はシャローを巻き、ナイスサイズキャッチに成功。

それ以降の夕方は数を伸ばす事に徹して終了となりました。

それではそんな本日の流れを詳しく!

まず朝イチは表層で食ってくれないかな~~とシャローを表層I字系で流すも、朝から気温高めの晴れ過ぎで、イマイチ表層に出そうな雰囲気ナシで即見切り。

2日ぶりの桧原湖は20cmほど水位が上昇していて、しかも台風で水が撹拌し、おそらくバスがだいぶ散っていそうな雰囲気。こんな時はシーズナル的な水深(今で言う8~12m)よりもやや浅めのフラット系が良くなるイメージがあるので、6~7mフラットへ。

魚探を見てみると、やはりバスが入って来ている感じ(^^)

ダウンショットから投入して頂いて、まずはファーストフィッシュ(^O^)

フックをバーブレスにして頂き、ご自分で吞まれたフックを外してもらいました。もう、吞まれたフックの外し方は今日で完璧になりましたね!!ワームフックのバーブレスを推奨させて頂いております。

1本目はナイスフィッシュ~(*´ω`)

2本目は~・・・

ええ、これが最近の桧原湖です・・笑

これまでガイドに来て頂いて、まだダウンショットがメインになった事がなかったため、今回はダウンショットを教えてほしい!って事だったのですが、今回は思惑通りにダウンショットで良く釣れました(^.^)

・・・っと言っても、佐藤さんは結構完璧にシェイクを習得済みなので、教える事もそれほどなく、バシバシ釣って頂きましたよ~笑

8~9mくらいまでなら、2.5ポンドラインに1.3gシンカー基準。ワームは細身なものが水の抵抗で重たくならずに使い易いです。水の抵抗が大きいワームだと、操作感が重くて最初は使いにくいですね。

上記水深、セッティングだと、ラインスラッグを軽く波打たせるくらいの「釣れるシェイク」で、ボトムを取り易く、且つリグをそれなりのスピードで手前に引いて来れます。

シンカーが重過ぎると、軽いシェイクではリグを引いて来れずに一点シェイクになってしまい効率が悪くなります。ダウンショットの釣りでも、キャスト~ボトムをシェイクで引いて来る~ピックアップの流れって、結構早かったりするんですよね。

極力1投に掛ける時間を長くした方が釣れる時はスピードを遅くするorドラッキングです。

ダウンショットへの反応悪くなってきた??というタイミングでアバカス3.3イモキャロ入れてみると、一撃(^^)

いつもよりパワーアップしたセッティング。ワイルドサイドWSSーST63ML&デッドオアアライブ・ウルトラパワーフィネスPE0.8号&8ポンドリーダー。シンカーは5g。ベイトタックルと同等のパワーですね。

敢えてPEセッティングのスピニングで使う事によるメリットはもちろん、ベイトとは比べ物にならないくらいの操作性です。ベイトフィネスタックルがどんなに進化しても、スピニングの操作性には敵いませんからね!

当然PEセッティングならではのビンビンの感度も良いですね(*´ω`)

この辺から佐藤さんもキャロ投入!少々バスのサイズが上がって来ました。

僕もちょいちょい、上記PEパワーフィネスキャロで(*´ω`)

佐藤さんがアバカスイモキャロにチェンジしてから少々フッキング率が悪かったのですが、フックをフッキングマスターライトクラス・リミテッドエディション#1に換えてから完璧フッキングになりましたよ~!!

アバカスのモチモチして滑りにくい素材と、表面ツルッツルのフッキングマスター・リミテッドエディションの相性は抜群!!

ゼロフリクション&アンチラストのWコーティングを施されたリミテッドエディションを使うようになってから、明らかにフッキング率が高くなりましたからね!!

アバカスイモのフックは他社製品も含めていろいろ使い込んで来ましたが、今は完全にリミテッドエディションで落ち着いています。

アバカス2.8にはライトクラスの#2or#1。アバカス3.3にはヘビークラスの#2/0ですね!

更にサイズアップ~(^.^)

最初は6~7mフラット。その後はバンクの7m。ハンプ下10mでそれぞれバイトを出して行きました(^^)

ここで午前中終了!!

それなりの風も吹いてきていたので、午後ままず巻きますか!!と、巻きまくり展開に!

水深1~2mの水が動く所、ウィードが濃い所を巻いて行って、早速ガツン!!

更に「いかにも」って感じのウィンディーサイドのシャローを巻いて~~ガツン!!

ブリブリのカッコイイ健康体!

しっかり口閉じ尾開きで測って42cmでしたが、45cmクラスのジャンプファイト&突っ込みで楽しませてくれました!!

前回はシャローの羽根モノでグッドサイズ。今回もシャロー巻き物でグッドサイズ頂きました~(*´ω`)

この時点で佐藤さんは13本キャッチ!

「このまま巻き物&フットボールでデカいの狙います?それとも・・・」の問いに佐藤さんは・・

「コイツでサイズは満足したので、数狙って20本目指しましょう!」

了解しました!!!

って事で、数が狙える越冬場所に移動!再びダウンショット投入~(^.^)

「越冬場所であと7本なら時間に余裕持ってサクサクっと釣れるっしょ!20本釣ったら残り時間はクランク&フットボール勝負行こう~」

・・・なんて考えていましたが、意外と簡単ではありませんでしたね・・汗

狙う所狙って、しかもダウンショットのワームも意外とシビアでした・・笑

結果から言うと、マイクロ細系ワームの中では少々張りがある「スワンプマイクロ」が良かったです。張りがない物だとバイトが遠いし、小バスが多かったです。

ここでは僕もだいぶ釣れせて頂きました。ワイルドサイドWSSーST59UL&デッドオアアライブ・フィネスマスターPE0.3号・4ポンドリーダー。

バイト数は2・5ポンドフロロのダウンショットと全く変わりありませんでした。・・となれば、やっぱりファイトがラクチンなPEセッティング良いですね(^^)

・・当初の目論見よりはだいぶ苦戦しましたが、スワンプマイクロのワッキー掛けが良い事に気付いてコツコツと追加して行き・・

ナイスサイズも混ざって・・・

ちなみに、これから越冬に向かうバスにはダウンショットはショートリーダー、ワッキー掛けが効きます。ゴリ系のベイトやエビを食うバスにはワッキー掛けが効きますからね!

越冬に向かう前のバスでも、これから次第にワカサギへの執着が薄くなりゴリやエビを見るようになってくるのでオススメです。

これから晩秋になると「ワカサギに付いて回遊する」から「ワカサギが回ってくればワカサギも食う」というスタンスに変化して行きます。

小さくても、20本目指してコツコツ釣って~・・・

17時のチャイムと共に20本目キャッチ成功!!

クランク、フットボール勝負には行けませんでしたが、佐藤さんは前回来て頂いた時18本。前々回も18本だったので、遂に大願成就となりました~(^O^)

ここでは僕も結構釣らせて頂いたので船中30本超。越冬場所で数釣るのもなかなか楽しいですね・・笑

シャローのグッドサイズも出たしハッピーエンドでした(*´ω`)

佐藤さん、今シーズンもありがとうございました!来シーズンもよろしくお願いします(^O^)

カテゴリー:ブログ

2018-10-09 19:47:59


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