福島県裏磐梯 桧原湖・猪苗代湖のスモールマウスバス釣りガイド

早春の桧原湖スモールマウス・シャッドタックル&アクション

早まりそうなシーズンインに向けて、春の大定番タックル達をご紹介!

2020年春4~5月、桧原湖スモールマウスバス攻略タックル

↑こちらで紹介したタックルからいくつか、1つずつ紹介したいと思います。

まず・・・春の桧原湖スモールマウスバスと言ったらシャッド!!

早春は特にシャッド!!

解氷した開幕直後~水温8℃くらいまではシャッドが最強です。

水温が10℃以上になると他のいろんな釣りで釣れ始め、シャッドよりもストロングな釣りが出て来ますが、それでも水温が14℃を超えてスポーニングが始めるまでは春の定番として安定した釣果を得やすいです。

そんな、春はなくてはならないシャッドタックル、僕のセッティングはこちら!!

ロッド・ワイルドサイドWSS66L

ライン・デッドオアアライブ・フィネスマスターPE0.4号

リーダー・ビッグトラウトショックリーダー7ポンド

ルアー・シャッド各種

ロッドはWSS66L。小型シャッドを遠投しジャーク主体で使う桧原湖ではベストな長さと硬さ、テーパーだと思います(^^)

もしただ巻きならグラスロッドのWSS‐G62MLやWSS‐ST65Lがオススメ!

ラインは基本PEライン。伸びがほとんどないPEラインを使う事で、フロロやナイロンでは出せないキレのある動きや強い波動を出す事が出来、フロロやナイロンと比べて釣果に雲泥の差を生む事が多々あります。ガイドゲスト様も経験した方多数です笑

ソフトジャーク、ただ巻きであればフロロでOKですね!

フロロの場合、強度と飛距離のバランスが良いのが3.5ポンド。それでも3ポンドと比べると結構飛距離が落ちるので、なるべくしなやかなフロロが良いです。

フロロ3ポンドでも完全に中層での使用でラインがボトムで傷付かなければ強度的な問題はほとんどないのですが、遠投して使っていると、意外とルアーがボトムを叩いて、ラインが傷付いちゃうんですよね。

そのリスクも考慮すると、3.5ポンドになります。

PEラインを使う際は必ずリーダーを1mくらい付けます。

オススメはこちらの7ポンド(ポンドオーバースペックで、7ポンドの太さで8ポンドクラスの強度を誇ります)

そしてルアー!!

よく釣れて入手し易く(←大事ですよね笑)、とりあえずこの辺があればOK!というのがこのルアー達。

左上から半時計回りにスーパースレッジ、ウルトラスレッジ、ザッガー、ハイカット(ハイカットDR)、パブロシャッド。

それぞれ動きが異なるルアー達で、その動きに質に応じてアクションの付け方も変えてあげるのが理想です。

例えばスーパースレッジやウルトラスレッジ。これはキレッキレの不規則ダートが持ち味。バランスを崩しやすい事でそのアクションが生まれます。

・・・で、そのアクションを最大限に引き出すのが「連続アクション」。1回目のダートでバランスを崩し、そこからバランスを持ち直す前に連続でアクションを加えると、バランスを崩した状態から次のアクションに移行するので、不規則ダートを起こし易くなります。

ですので、例えばハイカットの基本アクションが「パンッ、パンッ」だとすると、スレッジ系は「パパパン」や「パンパンパンッ」という感じです。

スレッジ系が水の中を滑るようにダートするのに対し、ハイカットは水を押しながらダートします。スレッジ系が視覚的リアクションであるのに対し、ハイカットは波動でスイッチ入れる系のアクションです。

ちなみに、風が強い時等、スレッジ系だとどうしても飛距離を出しにくい事があります。そんな時に使うのがパブロシャッド。ダートアクションはスレッジには及びませんが、同じ質のアクションを持ち、強風下でもしっかり飛距離を出せます。

特にガイド業をしていると「飛距離を出せるルアー」って本当に重宝します。特に2.5m以上潜るシャッドで飛距離も出せるルアーはなかなかないので、ハイカットDRとパブロシャッドMRはよくゲスト様に持ってきてもらいます。

(オリジナルのハイカットもハイカットDR並に飛んでくれれば・・と何回思った事か笑)

ここに挙げたルアーは「良く釣れて、入手し易いルアー」の一例(僕のように田舎住みでも笑)。もちろん他にもよく釣れるシャッドはたくさんあります(^^)

僕も引き続きいろんなルアー試してみます(^O^)

 

カテゴリー:ブログ

2020-03-01 19:58:12


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