今日の桧原湖。引き続き5~6m。
4日前に5~6mでバイト連発。(でも超絶掛からない)
水温の割にバスのレンジが深いけど、更に浅い方へ差して来るのは時間の問題・・かと思いますが、いまだにバスは5~6mに留まっています。
・・・ただ、水温が低く、横方向に追わない浮かないでバイトも弱々しいですがどうもバス達が群れである程度動き回っているような気がしてなりません。晴れ&風のウィンディーサイドでベイトが居る所のミドルレンジに決まって群れで現れ、風とベイトが居ないと直ぐにもぬけの殻になります。
食っても超絶ショートバイト。送り込もうとしても速攻で離されるので、超即掛けするしかありません。
ショートバイトとはいえ、フッキングミスした時にワームが曲がってくるので、それは一瞬でもワーム全体が口に入っている証拠。ただバイト時間が極端に短く噛む力も弱く甘噛みです。
即掛けには不向きなライトキャロですが、ライトキャロが確実に1番バイトが出ています。
リアクションの釣りもダメ。ルアーのアクションを嫌っているんですよね。
超即掛けしなきゃいけないのにキャロしか食わないって、イジメです笑
少しでもフッキングし易くするためにリーダーは短めのショートキャロ。
細軸&コーティングで刺さりが抜群に良いフッキングマスターライトクラス・リミテッドエディションの針先を少し外側に向けて、バスが口をしっかり閉じなくても針先が口のどこかに引っ掛かり易くなる「掛け重視」の形状に。
ロッドは桧原湖ライトキャロ用として生まれ、いまや琵琶湖等全国区で超人気ロッドとなったワイルドサイドWSS‐ST65L。
一瞬のバイトを即撃で掛ける事もできる全体の張りを持ちつつ、硬過ぎずバイトも弾きにくい絶妙なソリッドティップ。こんな時は本当にタックル大事です。
ただし、バイトがあったら体制を整える間は当然許されず、どんな体制からでも超即掛けしなくてはならず、フックも外向きにしている分貫通力が削がれており、刺さり切っていない可能性もあるのでファイトは慎重に。ラインテンションを抜かれたら負け。
慎重にとはいえ、ドラグを出して時間を掛けるのとは違います。それをするとテンションが抜かれ易く逆にバレますね。
バイトの弱々しさとは裏腹に、なかなかゴツイ物を食べてました。フナ。下のスイムジグは比較用です。
ダウンショットではなかなか食いませんでしたが、こんな時のダウンショットのセッティングはこうなります。
フックは掛け重視の外向きフックポイントを持つ「デスロックワイド」
シンカーは、超ゆっくり、ボトムにシンカーのエッジを引っ掛けながら移動距離を抑えられる形状のシンカー。
このくらいしなきゃいけないくらいシビアです。
しばらくミドルレンジに留まっているバス達。シャローに一斉に差すのはいつになるでしょうか。
ともあれ、ウォーミングアップはバッチリ。例年だと開幕直後水温4℃でもシャローのシャッドでガンガン食って来ますが(現在の水温は4.5~7℃)、今年は開幕から超シビアコンディション。荒めのリハビリにはもってこいでした(笑)
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