虫用ロッド「ワイルドサイドWSS‐ST64L+」発売目前!!
いよいよ発売目前となりました!虫用ロッド「ワイルドサイドWSS‐ST64L+」!!
高梨プロデュースモデルとなります(^^)
桧原湖が虫の当たり年となった昨年、長かった虫シーズンを利用してしっかりテスト、修正を繰り返して仕上げた虫の釣りのバーサタイルロッドです。
拘ったのは以下の3点を高次元で併せ持たせる事。
1、軽く小さい虫ルアーのキャスト性能
2、1日中シングルハンドでキャストを決め続けられる軽快さ
3、チョウチン釣り(吊るし)でナイスサイズのバスをしっかり掛けて獲れるパワー
これらをとにかく、より高次元で併せ持たせる為に何回も何回もプロトロッドを作り直してもらいましたね・・。
結果、パワーがあるけどしっかり曲がって飛ばせる。そんな、いかにもワイルドサイドらしいロッドとなりました。
桧原湖でスモールマウスバスを釣っていると、例えチョウチン釣りでもルアーが小さくないと食わない。中空の軽い虫ルアーじゃないとフッキングが悪い・・といった事が起こります。
なのでそんな軽い虫ルアーをしっかり狙った所に飛ばし、繊細に誘いたい。でもチョウチン釣りで掛けて獲るパワーも欲しい。それが出来るロッドに仕上がっています。
PE0.3~0.4号&4ポンドリーダーの通常の浮かせる虫。
桧原湖のスモール狙いで多用するPE0.4~0.6号&7ポンドリーダーのライトなチョウチン釣り。
PE0.8~1号&8~10ポンドのラージマウスのチョウチン釣り。
プラグのセミ系ルアー。
沈む虫。
これらの幅広い虫の釣りをカバーします。
また、昨年9月以降の虫シーズン後は他の釣りにも使い込んで、その汎用性の高さを確認。
表層系、小型ミノー、ちょっと強めのキャロ、5インチクラスのネコリグ・・・。
虫用ロッドを作り込んだ結果、これらの釣りにも対応できる、非常に汎用性の高いロッドとなっています。
アベレージサイズが大きいフィールド、流れがあるリバーフィールドで使える強めのライトリグ用ロッドとしても抜群の仕上がりです。ロッドデザイナー鬼形専務、琵琶湖ガイド植村さんによる琵琶湖でのテストもバッチリだったみたいです(^^)
早ければ来週中にもお店に並ぶ予定ですので是非是非よろしくお願いします(^^)
終いには越冬ディープのPEライン×9gアイスジグでも使ってました・・笑
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