福島県裏磐梯 桧原湖・猪苗代湖のスモールマウスバス釣りガイド

アフターといえば虫とネコリグ!!

本日は日暈が出ていました。

5月は日暈と環水平アーク(太陽の下に出る直線状の虹色の雲)の出現率が高いですね(^^)

さて、桧原湖はもう第一陣がスポーニングしました。

これからの時期は2度目の産卵を控える「半プリ」と、産卵を終えたアフターの魚がメインターゲットになります。

5月末〜6月中旬のアフタースポーン初期〜中期の魚を釣る手段はいろいろありますが、特に象徴的なものは「虫」「ネコリグ」ですね!

虫は先日紹介したレジットデザインから発売される虫用ロッド、ワイルドサイドWSS-ST64L +&PEラインシステムでバッチリ釣って頂けるかと思うので、今回はネコリグの紹介!!

アフターの桧原湖スモールマウスバスには4〜6インチワームのネコリグ!!

とにかくエサを食べたい(特にエビ)。でも、アフターでお疲れ気味だからボリュームあり過ぎ、重過ぎだとバイトが減ったり食いきれなかったり。

こんな状態のバスにバチっとハマるのが少し大きめの4〜6インチワームのネコリグなんです(^^)

細身のワームだからボリューム抑えめ。でも長さがありボトムでしっかり目立つ。ウエイトも軽く吸込み易い。これがアフターのスモールマウスに効きます。

で、このネコリグを扱うためのタックルとして激しくオススメしたいのがワイルドサイドWSS59UL +&アブソルートAAA3〜4ポンド!!

6インチクラスとなるとLクラスのロッドが必要になりますが、4〜5インチクラスで引き抵抗が重過ぎないワーム(フラッシュストレート4.3やスワンプJr.)であればこのセットは最高です(^^)

桧原湖で良く使うショートロッドと言えばダウンショット、小型ネコリグ用のWSS-ST59ULですが、アフタースポーン期はとにかくコレ!!

細かなシェイクをしながら岩、ウィードを丁寧に躱す、外す、といった操作が最高にやり易いのがショートロッドです。

短い分飛距離を犠牲にしている・・とはいえ、桧原湖でのネコリグなら実用上問題があるレベルではないですね。

スモールマウスレイクだけでなく、他フィールドでも使い易いスペックのショートロッドですから、ショートロッドの操作性を体感したい方にはとてもオススメです(^^)

そしてラインはアブソルートAAAの3〜4ポンド!!

スモールマウスはいつもそうなのですが、アフタースポーン期は特に、ルアーを食ってから飲み込むまでが早い気がします。

で、アフターの魚は連発で釣れてくる事も多いです!

連発で釣れて連発で飲み込まれて・・だと、どうしても歯でラインが傷付きますよね!

基本的に2〜4mの浅い所で釣るので、ラインに角度が付きにくくストラクチャーにも干渉し易い・・。

傷付いた毎に結び変えればベストですが、やっぱり傷付き難いラインを使いたい。

そんな、ラインが傷付くリスクが高い釣りには迷わずアブソルートAAA!!

傷ついてからの残存強度はもちろん高いのですが、とにかく傷が付きにくい!!

現在この世に存在するフロロカーボンラインでもトップクラスの傷付きにくさ、残存強度を誇るのは間違いないと思います。

 

表層系、トップ、巻き物、回復して来たらフットボール・・と、いろんな釣り方で狙えるアフタースポーン期ですが、やっぱり象徴的で常時釣り易いのは虫とネコリグ!

本格的アフタースポーン期に向けて準備しておきましょう(^^)

カテゴリー:ブログ

2020-05-24 22:21:28


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