ベイトソリッドティップでのフットボールジグやフリーリグ
僕の桧原湖でのフットボールジグ、フリーリグロッドは
総重量軽め(7g~10gジグに4インチグラブやリトルレインズホッグ、ブルフラット3等)ならWSC610M
総重量重め(7gジグにアバカス4.3等デカいトレーラー、14gジグ等)ならWSC610MH
僕はフリーリグ、フットボールジグに関しては「今は」長めのロッドが好みなのでこんな感じです。
好みの違いでショートロッドがお好きならWSC63M、WSC63MH。間を取るならWSC66Mという選択肢があります。
どれも全部チューブラーのロッドです。
しかし、もし僕が桧原湖のフットボールジグの釣りを初めてやるという方におススメするならソリッドティップのベイトロッドをおススメします。
何故かと言うと、ディープでのフットボールの釣り、僕も含めて慣れるまでの間は必ず「適切な操作~バイト感知~落ち着いてフッキング」で躓くからです。僕もそうでした。
慣れてしまえば、チューブラーのロッドでも「軽くラインを張った程度の状態」でバイトを感知できるし、落ち着いてラインを中途半端に張り過ぎる事なく巻き取ってフッキングに持ち込めるし、ルアーの重さ、ラインの重さをしっかり感じる事が出来るので操作も大雑把になりません。(圧倒的に大雑把に大きく動かした方が釣れる事もありますが)
つまり、慣れればロッドに掛かる全ての僅かな重み(バスの重み、ラインの重み、ルアーの重み)を感じられるようになります。逆に慣れないとそれらを感じるのが難しいんですよね。それによって起こるのが・・・
・バスが食っている事に気付かず次のアクションを入れて、そこで初めてバイトに気付き、焦ってアワセて釣り逃すミス。
・バイトしてからフッキングまでの間にラインを巻き取る際、巻取り過ぎてバスに離されるミス。
・ラインを張った際の軽めのジグの重みが分からず、アクションが曖昧になってしまう。
といったところですね。
これらのミスは、全ての重みを感じ易いソリッドティップのロッドを使う事で減らす事が出来ると思います。
何故今そんな話をしたかと言うと、レジットデザインから今年発売されるロッドにソリッドティップの66MHという物があるから。
予め言っておきますが・・・
僕はまだこのロッドを使っていません!笑
なので、まだオススメは出来ません。
ただ、ソリッドティップの66MHという、いかにも桧原湖のフットボール、フリーリグで、しかも初めてでも使い易そうなスペックのロッドではあるので、選択肢として考えておく程度なら良いのではないのかな~と思って書いてみました。
※ちなみに発売は8月予定との事なので、もうちょっと先ですね。
ディープのフットボール、フリーリグ初心者でもミスを減らす事が出来るソリッドティップですが、慣れて中級、上級になれば、それはそれで使い分けが可能。
軽めのジグ、軽めのシンカーでより細かく動かしたい時や、フラットエリアのヘビキャロなんかならチューブラーよりソリッドティップの方が向いてるので快適に釣りが出来ますし、ラージ狙いのパワーベイトフィネスにも用いられますね。
フットボールを大きく跳ね上げて使うならチューブラーが良いと思います。
いかんせんまだ使っていませんからハッキリオススメとは言えませんが(笑)スペック的には良い感じ。気になる方は気にしておいてくださいね~(^.^)
ちなみに桧原湖のフットボール、フリーリグの釣りに使うラインは、硬くて伸びなくて強いアブソルートAAA10ポンドが個人的には間違いないです(^.^)
初めてならもっとしなやかなアブソルートMG10ポンドでも良いかと思います(^^)
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