福島県裏磐梯 桧原湖・猪苗代湖のスモールマウスバス釣りガイド

北海道支笏湖釣行その1。

支笏湖のブラウントラウトを狙ってみたい!と思うようになったのはいつからだったか。

はっきりとは思い出せないものの、決定打になったのはこの写真でした。

インスタ、Twitterでフォローさせて頂いているtkg monsterさんのこのモンスターブラウン。

多分、もとから支笏湖行ってみたいなぁと思っていたからフォローしていたのでしょうが、この1枚の写真に心震わされて「近いうちに必ず行こう!」と決心した次第です。

しかし、どうやら支笏湖は難易度が高い難関レイクなようで、通い込まれた熟練の方こそコンスタントに釣果を上げているものの、通い始めのうちは何回、十何回と通ってもなかなかブラウントラウトに出会えない・・・という事もザラにあるという情報は入って来ていたので「多分ボーズで帰るかな」くらいに思っていました(←イトウの時と一緒 笑)

実際、今回支笏湖でお会いした方も「去年から通ってるけど、ウグイ1匹しか釣れていない」と言っており、それを聞いた僕は「ダメだ、絶対ボーズで帰るわw」と思っておりました笑

ましてモンスターサイズともなれば、tkg monsterさんですら「夢の重さ」と表現するくらいですから。

それだけ難しくとも通い込む釣り人が絶えないのも、そこに生息するモンスターブラウンをはじめとする美しいトラウト類、綺麗な水、素晴らしい景色といった支笏湖の魅力があるからなのでしょう。

という事でどんなに難しいと分かっていても、行きたいと決めたら行くんだ!精神で出発です笑

今年初の北海道。ただいま。

空港からはレンタカー。

支笏湖は新千歳空港から車で40分程度というアクセスの良さ。朝4時半に家を出て飛行機に乗り、北海道に降り立ち、レンタカーを借りて支笏湖に着いたのは10時過ぎ。移動時間5時間半程度と、以前の道北イトウ釣行よりはかなり近いです笑

で、北海道と言ったらコレ。

https://twitter.com/takanashi_0401/status/1379201515315941376?s=20

シカとキツネに会わない事はないのが北海道(笑)

生き物居過ぎ。最高です。

今回、エゾシカに関しては1日15頭くらいは見たような・・・。

それだけシカが居れば、当然フンもたくさん転がってますな。

という事で釣り開始。めっっっっちゃくちゃ気持ち良い。これだけでも来て良かった。

とにかく水が綺麗。そして広い。そして魚が少ない。でも魚はデカい。この辺のイメージは完全に猪苗代湖ですね。猪苗代湖の岩場の乏しさ以外は非常に似ています。

面積も猪苗代湖より少し小さい程度。

で、最大水深が363m!!秋田県の田沢湖に次ぐ日本で2番目の深さです。

よって貯水量も琵琶湖に次ぐ日本第2位で、琵琶湖の3/4にも達するそうです。

基本的にこの日は試しに風下メインで周って行きました。とにかく水が綺麗なので、少しでもルアーを騙せたり、ラインをはじめとした釣り人の気配を消せた方が良いかなと。風下に回遊して入って来るって事もありそうだし。

今回「アスタースポーンである」という情報だけはtkg monsterさんから頂いてました。(ありがとうございます!)

僕はブラウントラウトという魚がどんな魚か知らないので、アフターの魚がどのくらい疲れてるのか?風下でエサを追いかける元気があるのか?どのくらいで回復するのか?そもそも習性的にどんな動き方に反応が良いのか?(決まったものはないかもしれませんが)。水の透明度に対する狙い方はバスと同じ考え方で良いのか?等、何も知らないので、いろんなアフタースポーンを想定してあらゆる場所、あらゆるルアーを投入して試して行きました。

美笛川。昨年秋にこの辺でヒグマに食べられたエゾシカが見つかったそうな。

それとは関係なさそうですが、エゾシカの亡骸がありました。

生き物が沢山いるという事はその死に触れる事も増えるという事。

それが人間による理不尽な事故等で命を落としたものなら本当に申し訳なく、やるせなくなりますが。

話が逸れましたが、夕方なら岸近くに上がって来たり、騙せたりする事もあるかな~と、夕方は穏やかな風上もチェック。初日のうちにそこそこ広い範囲を見て周れました。

初日はノーバイトです。

それにしても気持ちエエ・・・。

2日目に続く。

 

カテゴリー:ブログ

2021-04-09 11:28:23


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