表層でバックアップ、ミドスト、ネコリグ。5月13日桧原湖。
本日のゲスト様は高橋さんと吉野さん。いつもありがとうございます(^^)
今日はウエイトのあるメス狙いがどうにも難しく、表層でのオス狙いに助けられました。
デカいメスはなんとか1匹入ってくれましたね。
探り段階でのドロップショットミノーボトムスレスレミドストフィッシュ。
ワイルドサイドWSS64XUL
アブソルートAAA2.5ポンド
1.2gジグヘッド
良い動きを安定して出せるドロップショットミノーのジグヘッド。そしてミドスト専用機のWSS64XUL。2.5ポンドでも安心感が違う、岩やバスの歯等に擦れてもなお強さを維持するアブソルートAAA。
控えめに言って最高です笑
かなりカッコイイ顔をしていたので顔写真。
朝から表層、ネコリグ、ジグヘッド、イモノーシンカー、メタルバイブ等を駆使してあらゆる条件のエリアをチェックしましたが(主にサイズが良い第一陣のプリ狙い)、どうにも難しい。
狙う水深を変えて、表層のワームを変えて(シャッドテールからI字に)第二陣以降のオスを狙ってみると、それまでのバイトの少なさが嘘のように連発。
この時期よくある、ユスリカ系の魚達。
ワイルドサイドWSS‐ST65Lの5周年記念モデル(*´ω`)
言わずと知れた、桧原湖生まれのライトキャロ、表層、平置きの虫ロッドです。
サイズの良い第一陣のメスを狙いつつ、バックアップで第二陣以降狙い。メスもたまに混じります。
釣れる場所と釣れない場所の差が大きいですが、4匹くらい連続でヒットするエリアもありました。
こう書いているとだいぶ景気良く感じるかと思いますが、釣れない所は本当に釣れませんので(^^;)
定期的に切れて、その分短くなっていくエレキのコレ。いよいよ短か過ぎて来たので新しいのに替えます笑
・・・と、表層でそんな釣りを挟みながらも結構時間を割いてサイズの良いメスを狙っていましたが難しい感じ。なんとか1本デカいの入ってくれました。(僕にですが)
ワイルドサイドWSS61UL
アブソルートAAA2.5ポンド
0.9gネコリグ
ガイドの「お手本フィッシュ」ってよく見ますし僕もありますが、ウチの場合は「お試しフィッシュ」が多いです。
確信をもってお客さんに釣りをして頂いている事って実はほとんど無くて、常に探りながら毎日のガイドをやらせてもらっています。
で、お客さんにメインの釣りをやって頂きながらも「違う手段はどうかな」と、僕が試しを入れる。それで釣れたら、次の展開が広がるし発見もある。
そんな「お試しフィッシュ」がその日のその後のゲームに生きる事もあれば、それほど生きない事もあるのですが(^^;)
ネコリグは、ワームのサイズや太さ(抵抗)、シンカーの重さによって適任ロッドはだいぶ変わって来ますが、細く張りのない3.5~4インチワームに0.9gくらいならWSS61ULが使い易いですね(^^)
しかし今日のメインターゲットは、バイトは出るものの釣れたのはこの1匹のみ。やはり最近は簡単ではありませんね(^^;)
今の所、今年はサイズの良いプリのメスは全体的に深めな事が多いと思います。(もちろんそうじゃない事もありますが)。毎年プリスポーン時によくある傾向ですが、今年は特にその傾向が強い気がします。エサの水深もそんな感じですし。
毎年そんな時のキーはだいたいボトムです。
・・・と、そんな感じでしたので最後にまた表層でバイトを出して終了となりました。
高橋さん、吉野さん、1日お疲れ様でした。ありがとうございました。またよろしくお願いします(^^)
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