福島県裏磐梯 桧原湖・猪苗代湖のスモールマウスバス釣りガイド

ジャークベイト、虫、シャッド等。6月3日桧原湖。

昨日6月3日のゲスト様は吉宇田さん。いつもありがとうございます(^^)

南東の風強につき、せっかくなのでサイズは落ちますがウィンディーサイドのハードベイト多め。

あとは定番の虫とネコリグでした(^.^)

しばらく続いたスポーニングの停滞により、まだハードベイトでアフターの魚がガンガン食って来るような状況にはなってませんね。

とりあえずウィンディーサイドは小型が多いながらもよく釣れます。リンキンスイマーの巻き。

ここからミノー、シャッドとレンジを落としていって、シャッドの水深がバイト多発。

シャッドやミノータックルは時期的に専門に準備するほどでもないので、虫用のワイルドサイドWSS-ST64L+&デッドオアアライブPE0.4号、5ポンドリーダーで。

ミノー、引き抵抗が弱めのシャッドなら十分快適に釣りが出来ます。

反応の多さはウィンディーサイドでシャッドをやり続ければ延々釣れ続けるんじゃないかと思うくらい。

こんな日はルアーサイズを上げたり、シングルフックにしたりして釣れる数を抑えた方が良いですね。魚の数は無限じゃないので。

という事で、ジャークベイトの「スライドダート」

シャッドはシングルフックで。(シングルフックの在庫はボートに大量にあります)

1匹が貴重な時はまた別ですが、こんな日はシングルフックで十分。魚種問わず、小さな魚にトリプルフックはダメージ大き過ぎるので。

ヤマメ、イワナ、小バスをトリプルフックのプラグで釣って「この子、生きていけるのかな・・・」と思った事がどれだけあった事か。

ウィンディーサイドのハードベイトだけだとなかなかサイズが上がらないので、途中、サイズを上げにボトムのネコリグも投入。

1投目から即キャッチして、その後もコンスタントに釣れました。

最近、ボトムのネコリグはバックアップという位置付けですが、サイズも十分良い魚が釣れます。

でもバックアップにしているのは、狙いたい魚、釣りたい釣りで釣る方をメインにしているからですね(^^)

今はまだ寒い日が続きスポーニングが停滞した影響でアフターの魚が少ないですが、もっと増えて来ればボトムネコリグがメインになる日も出てくるかもしれません。

ネコリグにはワイルドサイドWSS59UL+。ラインはアブソルートAAA4ポンド。

このロッドはネコリグ専用機と呼んで良いほどにネコリグに適したロッドです。使うワームも4~5インチクラスと大きめですから、ラインは4ポンドでも十分飛距離を出せます。狙う水深も2~4mなので操作感も問題なし。

ワームはスワンプジュニアやフラッシュストレート4.3、ヴェイン5.5、Dワーム5.5あたりが使い易いですが、結構食ってくれる幅は広いので好きな物を投げて楽しめます(^.^)

ブルフラット3のフリーリグでもバイト出して行けました。

最後は虫。ポツポツ出てくれて終了となりました。

吉宇田さん、1日ありがとうございました。またよろしくお願いします(^^)

この日も水中、水辺に残したゴミはゼロ。限りなくゼロに近付ける努力を怠らずに。魚を釣るよりもこっちの方が大事です。

カテゴリー:ブログ

2021-06-04 15:39:20


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