福島県裏磐梯 桧原湖・猪苗代湖のスモールマウスバス釣りガイド

カテゴリー:「ロッド」 25 件

ミドストロッドの汎用性の話。

ガイドゲストの皆さんからロッド購入の相談をしてもらう事が多いこの時期。

結構よくある相談が「ミドストロッド欲しいんですけどミドストにしか使えないですよね…」というもの。

しかし、「ベスト」とはいかないまでも「普通に使える」くらいならミドストロッドも意外と汎用性はあると思っているので、それについて書いてみようと思います。

最初に、ミドストロッドとは基本的に「シェイクし易く、全体的にロッドが曲がる柔らかめのロッド。極端なファストテーパーやソリッドティップの物はあまりない」と思っていてください。個人的に細ピッチミドストにはWSS-ST66XULも好きですが、それはあくまでも僕の好みの話なので置いておきます笑

まず、パッと思いつき易いのが引き抵抗が軽めで、比較的速く巻くタイプの巻きの釣り。

小型シャッドテール(スモールでは定番のスイングベイトとか)や小型スイッシャー、もしくは小型ミノーの巻きメインの釣りですね。

パワーミドスト用のWSS67L+なら、更に引き抵抗が大きいシャッドの巻きにも対応出来ます。

そして、結構意外に思われるのがネコリグやスモラバといった「ちょいリグの抵抗大きめのライトリグ」。これらにも使えます。

例えば、桧原湖でも出番が多いスワンプミニやスマイルワーム等、3.5〜4インチくらいのワームのネコリグ。

ベストマッチするのはワイルドサイドWSS59UL+とWSS60UL+/TZ、またはWSS-ST64L+あたりですが、それが無い場合、他に「手持ちのロッド」でやるなら…。

もしそれが、WSS-ST59ULかミドストロッドのWSS64XULの二択だった場合、僕は間違いなくWSS64XULを選びます。

理由はST59ULではソリッドティップがネコリグの抵抗に負けて曲がり過ぎてしまうから。

個人的に操作時にティップがワーム(リグ)の抵抗に負けて曲がり過ぎてしまうのって、めちゃくちゃストレスなんですよね。だったら硬いロッドの方が良い。

WSS-ST59ULは皆さんご存知の通り、僕が大好きな桧原湖ダウンショットのメイン中のメインロッドで、その理由がやはり「リグの抵抗に負けないちょっとした張りがあるから」なのですが、それはあくまでも1.8gまでのシンカー&サンスンクラスの超小型ワームでの話で、3.5〜4インチワームの、しかも抵抗が大きいワッキー掛けのネコリグともなると、流石に抵抗が大き過ぎ、ティップが負けてしまいます。

その点、ミドストロッドのWSS64XULはXULというだけあってとても柔らかくよく曲がるのですが、それはロッド全体的に曲がるのであって、決してティップだけが曲がる訳ではありません。ティップだけで比べると、ST59ULよりも64XULの方が断然強いんですよね。

だからこそ、ティップが負ける事なくスワンプミニクラスの猫リグでもさほどストレスを感じる事なく操作できる。という事になります。

ただ、気を付けなくてはいけないのがフッキング。ミドストロッドはロッド全体が曲がり柔らかいので、フッキングパワーはそんなにありません。従ってネコリグやスモラバ、あるいはシンカー重めのダウンショット等のボトムの釣りをする際に用いるなら、フッキングはしっかり巻き合わせを入れた方が良いです。(近年流行っている高比重ノーシンカー系の釣りで定着したあのフッキングですね)

ちなみに本来の使用用途のミドストの場合、ミドストはロッドとラインの角度広め(120〜160°くらい?(適当)の状態で行う事が多いテクニックであり、そもそもフッキングし易いロッドポジションをキープした状態で釣りをしているという事と、ロッドに重みが伝わりグ〜っと曲がってからのフッキングとなる事がほとんどな為(つまり自然な巻き合わせ状態に近い)、フッキングパワーについては柔らかいロッドでもさほど問題がありません。

よって、フッキングさえしっかりと対応できれば、ネコリグやスモラバ、ダウンショットといったリグのボトムの釣りにでも意外と対応できるんですよね。

もちろん、先述した通りそれがベストではありませんし、ミドストロッドよりも汎用性が高いロッドは他に沢山あります。

ここに書いた事は、汎用性の有無でミドストロッドの購入を悩んでいる方や、既に持っていて他の用途に使いたい事があるかも…という方に、ヒントとして捉えて頂ければと思います。

カテゴリー: ロッド

2023-01-23 18:24:06


ガイドについてお気軽にお問い合わせ下さい。

お問い合わせの際は、必ずお名前を記入してください。

ワイルドサイドWSS68L

昨年テストを繰り返していたワイルドサイドWSS68L。今春発売予定です。

バットのちょい上までパワーがあり、そこから先はしなやかにしなる。そんなロッドです。

表層系ルアー全般に使えて、特にロッド選びが難しくベストマッチするロッドが少ない水面放置〜デッドスロー系プラグ(代表的な物はジョーダンですね)にもベストマッチします。

詳しくは追って解説していきます(^^)

カテゴリー: ロッド

2023-01-18 09:57:19


ガイドについてお気軽にお問い合わせ下さい。

お問い合わせの際は、必ずお名前を記入してください。

2022シーズンMVP。スピニングロッド編。

なんと…2022年も残り25分程となってMVPネタのスピニングロッド編を書き忘れている事が発覚…笑

という事でスピニングロッドMVP。SNSとほぼ同文にはなりますが(^_^;)

2022シーズンMVP。スピニングロッド編。
ワイルドサイドWSS67L +。

釣っている数としてはWSS-ST65LやWSS-ST59UL等の大定番ライトリグロッドがより多くの魚を連れて来てくれたと思いますが、より記憶に残る魚を連れて来てくれたのはWSS67 L+を使ったパワーミドストでした!

・ワイルドサイドWSS67L +
・ダブルクロスPE0.6号
・ビッグトラウトショックリーダー8ポンド

このタックルを持ってさえいれば、ジグヘッドの重さやセットするワームの組合せをチェンジするだけでシャローから10mオーバーディープ、ラージからスモールまでデカい魚を狙えるという優れ物です(^^)

今年の晩秋はワカサギのレンジが深く、晩秋定番のディープクランクだけでは釣りこぼしてしまう魚が多い状況でした。
それ故に、より深いレンジまでルアーを到達させた上で大きめのワームの存在感で魚を寄せられるパワーミドストのアドバンテージは大きかったですね!

そしてこちら。2発の桧原湖MAX級特大ラージ。

↑4月の59cm3040g

↓11月の54.5cm2760g

54.5cmという長さは桧原湖MAX級…とはいかないまでも、2760gは文句無しにMAX級と呼んで良いウェイトだと思います(^^)

3040gはサカマタシャッド5。2760gはフリルドシャッド4.7。

リズム良く泳がせるならサカマタ。移動距離を抑えてしっかり動かすならフリルドという感じ。フリルドは特に低水温期、水温下降期に強い印象がありますね!

来期も活躍してくれるであろうWSS67L+のパワーミドスト。またデカいの連れて来てくれるかな(^^)

カテゴリー: ロッド

2022-12-31 23:51:56


ガイドについてお気軽にお問い合わせ下さい。

お問い合わせの際は、必ずお名前を記入してください。

RECENT POSTS

ラージ&スモール混合ラッシュ。10月22日桧原湖。

10/22桧原湖。気温7〜9℃強風。スピナーベイト&チッパワDDブレード...

表層好反応。10月20日桧原湖。

10/20桧原湖。久しぶりに表層への反応が良かった1日。特にゴビゾースティックI...

スピナーベイト、表層、越冬系。10月19日桧原湖。

10/19桧原湖。この日はスピナーベイト、表層、越冬ディープダウンショットでの釣...

シャッドと越冬。10月18日桧原湖。

10/18桧原湖。この日はスピナーベイトやクランクベイトよりもシャッド。シャッド...

のんびりライトリグ。10月17日桧原湖。

10月17日。ボートが多い土曜日は西の強風。穏やかな風裏で且つボートが居ないエリ...

引き続き総動員シャローゲーム。10月16日桧原湖。

10/16桧原湖。この日はスピナーベイト、サカマタ4.5、シャッド、ジョーダン、...

10セット総動員。10月15日桧原湖。

10/15桧原湖。ゲストさまが持ち込んだタックル10セット総動員で午前ディープ、...

スピナーベイト、シャッド、表層。10月14日桧原湖。

10/14桧原湖。もはやハードベイトオンリーで完遂するのが珍しくないここしばらく...

総動員。10月13日桧原湖。

10/13桧原湖、総動員シャローゲーム。この日、釣果があったのはゴビゾースティッ...

久しぶりにライトリグメイン。11月12日桧原湖。

11/12桧原湖。ライトリグ好きなゲストさまとライトリグメインに、良い時間は表層...

Categories

Archive

2026年 10月 (21) 2026年 9月 (30) 2026年 8月 (26) 2026年 7月 (17) 2026年 6月 (35) 2026年 5月 (24) 2026年 4月 (27) 2026年 3月 (10) 2026年 2月 (6) 2026年 1月 (5) 2025年 12月 (7) 2025年 11月 (10)
More..
2025年 10月 (19) 2025年 9月 (25) 2025年 8月 (22) 2025年 7月 (26) 2025年 6月 (27) 2025年 5月 (28) 2025年 4月 (15) 2025年 3月 (9) 2025年 2月 (14) 2025年 1月 (17) 2024年 12月 (14) 2024年 11月 (21) 2024年 10月 (22) 2024年 9月 (27) 2024年 8月 (28) 2024年 7月 (29) 2024年 6月 (30) 2024年 5月 (28) 2024年 4月 (29) 2024年 3月 (13) 2024年 2月 (13) 2024年 1月 (16) 2023年 12月 (21) 2023年 11月 (17) 2023年 10月 (28) 2023年 9月 (26) 2023年 8月 (17) 2023年 7月 (23) 2023年 6月 (23) 2023年 5月 (24) 2023年 4月 (21) 2023年 3月 (11) 2023年 2月 (15) 2023年 1月 (14) 2022年 12月 (19) 2022年 11月 (20) 2022年 10月 (25) 2022年 9月 (23) 2022年 8月 (25) 2022年 7月 (18) 2022年 6月 (26) 2022年 5月 (29) 2022年 4月 (21) 2022年 3月 (14) 2022年 2月 (11) 2022年 1月 (8) 2021年 12月 (19) 2021年 11月 (23) 2021年 10月 (30) 2021年 9月 (24) 2021年 8月 (22) 2021年 7月 (32) 2021年 6月 (29) 2021年 5月 (36) 2021年 4月 (30) 2021年 3月 (9) 2021年 2月 (16) 2021年 1月 (13) 2020年 12月 (19) 2020年 11月 (22) 2020年 10月 (31) 2020年 9月 (31) 2020年 8月 (34) 2020年 7月 (34) 2020年 6月 (31) 2020年 5月 (30) 2020年 4月 (35) 2020年 3月 (16) 2020年 2月 (20) 2020年 1月 (19) 2019年 12月 (22) 2019年 11月 (29) 2019年 10月 (32) 2019年 9月 (41) 2019年 8月 (35) 2019年 7月 (36) 2019年 6月 (33) 2019年 5月 (34) 2019年 4月 (24) 2019年 3月 (30) 2019年 2月 (26) 2019年 1月 (21) 2018年 12月 (19) 2018年 11月 (32) 2018年 10月 (30) 2018年 9月 (27) 2018年 8月 (27) 2018年 7月 (33) 2018年 6月 (32) 2018年 5月 (35) 2018年 4月 (28) 2018年 3月 (18) 2018年 2月 (14) 2018年 1月 (10) 2017年 12月 (12) 2017年 11月 (18) 2017年 10月 (27) 2017年 9月 (29) 2017年 8月 (28) 2017年 7月 (35) 2017年 6月 (27) 2017年 5月 (32) 2017年 4月 (35) 2017年 3月 (27) 2017年 2月 (39) 2017年 1月 (34) 2016年 12月 (41) 2016年 11月 (46) 2016年 10月 (50) 2016年 9月 (39) 2016年 8月 (32) 2016年 7月 (45) 2016年 6月 (37) 2016年 5月 (41) 2016年 4月 (32) 2016年 3月 (31) 2016年 2月 (19) 2016年 1月 (17) 2015年 12月 (16) 2015年 11月 (23) 2015年 10月 (37) 2015年 9月 (29) 2015年 8月 (31) 2015年 7月 (31) 2015年 6月 (39) 2015年 5月 (36) 2015年 4月 (29) 2015年 3月 (32) 2015年 2月 (18) 2015年 1月 (19) 2014年 12月 (18) 2014年 11月 (22) 2014年 10月 (29) 2014年 9月 (28) 2014年 8月 (27) 2014年 7月 (30) 2014年 6月 (32) 2014年 5月 (28) 2014年 4月 (24) 2014年 3月 (28) 2014年 2月 (17) 2014年 1月 (10)