福島県裏磐梯 桧原湖・猪苗代湖のスモールマウスバス釣りガイド

アーカイブ:「2025/2」 14 件

クニマスの話その2。

クニマスについて、届いた本を読み始め。

クニマス=黒い魚。というイメージが強いですが、クニマスが黒くなるのは婚姻色が出た時であって、それ以前は銀色でヒメマスとほとんど見分けがつかないという事はあまり認知されていないのではないでしょうか?

僕の場合、それについてはそんな気がしていたのですが…それ以外の事については…まあ…知らなかった事だらけでしたね。

西湖ではクニマスとヒメマスは交雑していないけど、本栖湖では交雑が発生し、かつ生殖能力を持ち、純粋種が雑種群に置き換わっていたなんて…

(2014年に本栖湖産のマス126個体で行った調査では、純粋なクニマス0%、雑種64.3%、ヒメマス35.7%という結果だったようです)

しかも、1964年には既にその可能性を示唆する論文が出ていたとの事…

自分はこんな事も知らなかったのか…と、打ちひしがれました(^_^;)

約15年前にクニマス再発見のニュースが報じられた時は堪らなく胸が熱くなった記憶があるのですが、それについて興味を抱いていながら、何故それ以上詳しく知ろうとしなかったのか…と自分に疑問を抱いております…笑

他にも、知らなかった内容ばかり。
クニマス関連の話題を、少しは俯瞰して見れるようになれそうです。

こちらは…なんかもう、愛ですね。

この見た目はズルい。

つい魔が差して、平成版まとめ買いしてしまいました。

カテゴリー: トラウト

2025-02-25 16:04:38


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鳥の言葉をちょっとだけ垣間見れた話。

以前紹介しましたこちらの本。

シジュウカラは言葉を使っている。鳥達は種を超えて言葉を理解し合っている。ジェスチャーを使う。そして、それらを証明する為に行った実験などが綴られています。

関連する動画も沢山出てますね。

↓サイエンスチャンネル

https://youtu.be/hMHKmn3hoeU?si=00czy7M5F8oTaLa8

↓NHKサイト

https://www2.nhk.or.jp/learning/video/?das_id=D0024010182_00000

で、僕も鳥が言葉を使っている事をちょっとだけ実感できる?出来事が。

少し前のブログにも書きましたが、先日、エナガ、シジュウカラ、コガラ、コゲラの混群が家の裏に来てくれました。

で、彼らが去った後に「次来た時は窓越しに綺麗に見たいな〜」と思い、窓の網戸を外してみたんですよね。

すると…

窓枠に大量のカメムシ亡骸!笑

田舎暮らしの方なら経験ありそうですね(^_^;)

このカメムシ亡骸を軽く掻き出しておいたんです。

すると…

シジュウカラさん!!ふくふく!!可愛い!!

カメムシを食べにベランダに来てくれました。

この翌日も来てくれて…そして…

「ヂヂヂヂヂヂッピッ」

これは…「集まれ」!?

盛んに「ヂヂヂヂヂヂッピッ」を繰り返します。

すると…本当にもう1匹近付いて来たんです!

感動しました笑

確かに、目の前に沢山の食べ物があるのに、食べる事に集中せず、ベランダの外を向いて大声で鳴くその姿は、仲間を呼んでいるように見えます。

ただ、最後の「ッピッ」が分からない(^_^;)

この時は必ず最後に「ッピッ」が付いていたんですよね。

「集まれ」の「ヂヂヂヂヂヂ」の後の「ッピッ」は何なのか…

「集まれ」に続く意味の言葉なのか、それとも「ッピッ」が付くと全く違う意味になるのか、はたまた個体差や地域差なのか…

これからも聞く機会があれば観察したいな…(^^)

カテゴリー:

2025-02-23 21:33:10


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生きたクニマスを見たい衝動。

なぜか突然、生きたクニマスを見てみたい…という衝動に駆られている高梨です。

歴史を含めて知りたいので、田沢湖クニマス未来館か西湖のクニマス展示館ですかね。(西湖で実際に釣ってみたい気持ちも無くはない)

ちなみに田沢湖も西湖も、ウチからだいたい5時間くらい。

昔、ボートを牽引して全国走り回っていた頃は5時間ドライブなんて全然近いくらいだったし、今でも北海道の5時間ドライブならへっちゃらですが、本州だと「遠いなぁ」と思ってしまう不思議…笑

とはいえ、生きたクニマスを見たい気持ちはだいぶ強めなので、おそらくそのうち行くかと思います。まずはやっぱり、本来の生息地である田沢湖かな…

…で、改めてそもそもクニマスって何者なのよ?

って事で、大方陸封されたベニザケが田沢湖の環境下で独自の進化を遂げたんだろうとは思いつつ、ヒメマスの事、似た境遇にあるミヤベイワナとオショロコマの事、田沢湖、然別湖、阿寒湖、チミケップ湖それぞれの生い立ち、数100万年前からの日本の地形や気候なんかを調べたりしています。

ちなみに…
・ベニマスの陸封型がヒメマス(同じ魚)
・ヒメマスの日本での本来の生息地が阿寒湖とチミケップ湖。
・約1万5千年前にオショロコマが然別湖に閉じ込められて独自の進化を遂げたのがミヤベイワナ。

となります。

で、いろいろ調べていて分かった事。

田沢湖は日本一深い事で有名ですが…もう1つ。
古いんですね。圧倒的に。

ヒメマスの本来の生息地である阿寒湖、チミケップ湖と比べても圧倒的に古い。

阿寒湖もチミケップ湖もできて約1万年なのに対して、田沢湖は140万〜180万年という説が有力なようです。

となると、現在のベニザケorベニザケの祖先が田沢湖、阿寒湖、チミケップ湖に陸封されたのは、それぞれどのタイミングだったんだろう?

という疑問が。

独自の進化を遂げるには長い時間が必要ですから、クニマスの祖先が田沢湖に陸封されたタイミングはかなり昔なのではないかと思います。

まあ…それについては今のところネットで調べても出て来ていないのですが、こんな事を考えている事は楽しいものです(^^)

いろいろ調べているうちにいろいろ買ってしまいました…笑
もう1冊買いたい本見つけたのですが…お高い…(^_^;)

とりあえず注文した本が届くのを楽しみにしたいと思います。

どーーしても撫でてほしいゴマちゃん。

びょーん。

カテゴリー:

2025-02-22 22:35:13


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