ブログの更新が滞り溜まってしまいましたm(_ _)m
11月7日〜15日までの様子をまとめて書いてみます。

この期間の水温は11/7で10℃台。11/15で9℃台前半。11/11夜には初雪が降りました。
風も強めの日が多かったですね。

基本的に越冬系エリアでのリアクションの釣りでバイト数を稼いで、良いタイミングでシャロー勝負という近年お決まりのパターン(^.^)
狭いフラットやバンクで狭い範囲を回遊するグッドサイズを、ライトリグや高比重ノーシンカー等で狙う釣りも存在しますが、近年はあまり手を出していません。季節感のある釣りを優先しがちですからね(^_^;)

↑初雪が降った翌日12日、水温は一桁まで落ちましたが水面割って出てくれました(^^)
一方、この日はアイスジグで16mまで魚をキャッチ。
釣れた水深幅は過去最大かもしれませんね笑

水面を割らせたジョーダンのタックルはWHPS-ST65Lにソルトウォーターフィネス0.4号5ポンドリーダー。
より汎用性を持たせるなら6ポンドリーダー。
ジョーダン等表層プラグに特化するならWSS68Lがベストだし、メタルバイブに特化するならWSS-ST64L+がベストだったりする訳ですが、汎用性重視なら上記タックル無敵です(^.^)
WHPS-ST65LにPE0.4号6ポンドリーダーなら…
表層プラグ、表層ワーム、メタルバイブ、ミノー、浅めのシャッド、虫ワーム、虫プラグなどなど、いろいろ出来ます(^^)
PEライトキャロなんかも良いですね。

ほかの日でも、暖かく穏やかな日はシャロー押し。
表層まで出て来る魚がどんどん減る中ではあるものの「この時期に表層で釣る」という希少ステータスに取り憑かれがちなこの時期…(^_^;)
そもそも僕は魚釣りにおいて希少価値が高い方に惹かれ気味です。(桧原湖のラージが好きなのもその一つ)
よってガイドもそんな方向性へ向かう事もしばしば。
ゲストの皆さま毎度お付き合いありがとうございますm(_ _)m
とはいえ、それは博打的な釣りではなく、あくまでも「それも有効だから狙う」というスタンスです(^^)

軽量ワームの表層系にはWHPS-ST65LかWSS-ST66XUL。
ラインはソルトウォーターフィネス0.3号アブソルートショックリーダー4ポンド。
際どいバイトも、外掛かりながらデスロックステッチが拾ってくれました(^^)

越冬系ディープは、暖かく食わせが効きそうなタイミングではライトリグを入れていますが、それ以外ならアイスジグやメタルバイブ等のリアクションフィッシング!
季節感優先で(^^)

16mまで魚をキャッチしたと先述しましたが、今年は風が強い日が特に多い影響か、久しぶりに11月のうちから15m以深にも多くの魚が入る年となっていて、今のところ17mまでコンスタントに釣れています。


ゲストの皆さんがハマるアイスジグの釣り。
反射神経と瞬発力が必要とされます…笑

基本的フロロ8ポンドで行いますが、15m以深になるとPEが活躍します。ただし、ロック系越冬場所限定。立木エリアでは扱い難い場面が出てきます。(やってみないと想像がつかない、ややこしいトラブルが起こります…笑)

ちなみに越冬系ディープでも、スタンダードなリアクションor食わせのダウンショットのどちらでもなく、高比重ノーシンカー系に反応が偏る事もあるので要注意です。

アイスジグのロッドはWSC63Mがフェイバリットですが、この為だけに購入するのは…って思いますよね。
WSC-ST65ML/TZなら、カバスキャ2.5クラスの高比重ノーシンカーにベストだし、アイスジグやメタルバイブにも使えてオススメです(^^)

毎年の如く、ラージもポツポツ釣れています。
↑上の写真は水深17mでのラージとスモールのダブルヒット。
桧原湖のラージ、最も深くて19mまで幾度となく10m以深で釣ってきてますが、水圧の影響による外見の変化があまり見受けられないんですよね。
浮袋が張ってる感じもあまりなし。
明らかにスモールの方が外見の変化が起こりますね。


ボートが一気に減って、ほぼ貸切り状態の中釣りができる初冬。思う存分魚を探せて、暖かい日に当たればシャローゲームの期待も出来る、大好きな時期です(^^)

今期の予約は11月24日までとしていましたが、天気予報を見る限りもう少し出船出来そうなので、11月25日〜30日もゆるりと募集いたします。
天候と相談しながらの出船となりますので、ゆるりとです(^^)
ご予約お待ちしておりますm(_ _)m
カテゴリー:
2025-11-17 10:49:37
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