福島県裏磐梯 桧原湖・猪苗代湖のスモールマウスバス釣りガイド

アーカイブ:「2020/12」 19 件

北海道イトウ釣りチャレンジ その3

北海道イトウ釣りチャレンジ その3。

実質釣行初日、2匹目にしてキャッチ出来た96cmのイトウ。それはもう感無量感無量感無量です・・。

カッコイイよ、カッコイイよ、本当にカッコイイよ!!

当然、沢山のイトウを見て来た訳では全くないので何とも言えないけど、バスで言う所の「若くしてデカくなった顔つき」をしているようにも見えました。(知ったかぶりですがw)

リリースも成功し力強く泳いで行ってくれたので、これから更に大きく立派に成長してくれる事を祈ります。

↑陸に上げないとサイズ測定できない場所だったので、魚体をネットの上に置いて、ネットからはみ出す部分は雪の上になる場所で手短に測定、撮影しました。本当、持ち運びできる深めのプランターメジャーのようなものが欲しい。

・・・と、この時点で10時。

1匹め同様に早い段階で超絶満足できる魚をキャッチ出来たため、気持ちはとにかく「開拓」に向かいます。当然ある程度通っている方々からすると既に開拓し尽くされている訳なので、あくまでも「自分の中での開拓」です。

という事で午後からはフィールドをチェンジし「猿骨川」へ!!

猿払川と比べると川幅も半分以下くらいで小規模な猿骨川。しかし僕はイトウ=湿原の小さな河川というイメージがあったので、こちらもとってもワクワクします(*´ω`)

で、こちらも河口からどんどん釣り上がって行きます。

今までのバスをはじめとした魚釣りそのものの経験と、先に釣った2匹の経験が重なり「ここに居そうだな、ここで食いそうだな」というイメージがだいぶし易くなって来ているので、イトウ探しの釣りが更に楽しくなっています(*´ω`)

そして、いかにも釣れそうな流芯際のブレイクの浅い側でバイト!!

反転した魚は80cmクラス!!

・・・でしたが、一瞬重みが乗った後にバレました~。

でも、バラシた悔しさよりも「フィールドが変わっても思った所に居た!食わせられた!」という喜びが大きかったです(^^)

なので、反応がありその周辺に居る事が分かった場所には固執せずにそのまま上流に向かって移動移動!!

ちなみに今回、多分相当良いタイミングに当たったと思うんです。そうじゃなきゃ絶対こんなに反応得る事出来ませんから(^^;)

猿骨川、上流の方まで釣り上がって来ました。

正直めちゃくちゃ面白い・・・。

自分が(勝手に)イメージしていたようなイトウの生息地という感じ。岸際のブッシュ、倒木周りも水深が深い所、浅い所でそれぞれあってキャスト精度も重要になって来て、とっても心が擽られます。

が、同時に「この辺はあまり1人で来ない方が良いんじゃないかな」とも思ってきた笑

理由はもちろんこれ↓

知床の海の上から撮影。

下流はまだだいぶ見通しが効くので、近距離での不意の遭遇はなかなかないでしょうが、この辺はあり得そうです笑

熊は好きです。わざわざ知床に会いに行くくらいですから。いつかはアラスカやカムチャツカで会いたい。が、当然近距離での不意の遭遇はしたくないw

北海道のヒグマによる獣害事件、主要な物は全て暗記レベルで覚えているので怖さはよく知っています。

熊に近付く事は自分にも熊にも、地元の方々にもリスキー。

それにしても、北海道での釣り用に買った熊スプレー、買った後に飛行機に積めない事に気付きました。困ったな~笑

次回は一緒に行動してくれる人求む!!

という事で、そろそろ夕方だし熊出そうだし、この辺にしようかな~と思っていたらキタ!!

小さいけどイトウ!!(ここもやはり足場が高いので水から上げざるを得ず。もちろん即リリースです)

小さい時はこんな顔付きなのね~と分かったのと、猿骨川でも釣れた!というのと、上流にも居た!釣れた!というのでとても嬉しい1匹でした(^O^)

この後は薄暗くなり危ない・・けどまだ開拓したい・・・ので、釣りはせずに車で行ける所のみ猿払川、猿骨川それぞれの上流を目視できる暗さのうちは見て周りました。

これにて2日目が終了!!

移動にほぼ丸1日掛かる2泊3日の弾丸スケジュールなので翌日の最終日は朝のみ釣りが出来ます。最終日はどうするか!?

初日の夕方と2日目全日掛けて釣り回った猿払、猿骨で有終の美を狙うか、それとも・・・・

はい!オホーツク海側の猿払、猿骨川から車で1時間半走った日本海側の「天塩川」に来ちゃいました!!

日本第4位の長さを誇る大河です。ここのイトウは釣るのが難しいが大型が多くコンディションも最高らしい・・・。

釣れる可能性がかなり低い事は承知の上で最終日の朝3時間だけここで勝負しました!!

(マンガの「シャトゥーンヒグマの森」の舞台となったのもこの天塩川の周辺。怖いのダメな人は見ないでくださいね!)

本州はまだ秋だというのに、、、吹雪!流石北海道!流石道北!笑

で、3時間しっかりやり切って何も無く終了!納竿!!(ルアーに残った歯形を見てニヤニヤするw)

本当に清々しい納竿だった・・・。

1日と3時間という短い実釣時間で猿払、猿骨、天塩と3つの川を渡り歩けたのは本当に最高でした。

次は今回ノーバイトだった天塩川や、また違うフィールドのイトウを狙ってみたいな・・。そんな簡単に釣れるものではないだろうから、長い目でチャレンジして行きたいと思います(^^)

・・・で、実は帰りの便はだいぶ遅い時間で取っていたので、本当なら天塩川であと2~3時間は釣りが出来る余裕がありました。

しかし早めに釣りを終えて1時間半掛けて猿払に戻る事にしました。何故かというと・・・

せっかく猿払に来ていたのにまだホタテを食べていないから!!

旅に美味しい物は欠かせないのです。(宿の夕食はとっても美味しかったんですけどね!)

続く。(と言ってももう釣りネタはありませんw)

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2020-12-04 12:57:45


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北海道イトウ釣りチャレンジ その2

北海道イトウ釣りチャレンジ その2

2日目(実質初日)の朝イチに無事77cmのイトウをキャッチし、無事目的達成!

この早さでキャッチ出来た事は個人的にメチャクチャ嬉しい事でした。

何故かと言うと、どんどん移動して開拓して行きたいから!!

まずは教えて頂いた猿払川で一番のメジャーポイントでしっかり釣って、余裕が出来たらどんどん「自分で考えて」探して行きたいな~と思っていたので、開始早々でのキャチはこの上ない展開でした。

イトウ初挑戦でこんな事を言ってしまうと生意気ではあるのですが、魚釣りで生計を立てているプロである以上、やっぱり自分で考えて自分で探して釣りたいじゃないですか!!

という事で、ここからはこのメジャーポイントを離れて他のフィールドも視野に入れて自力での魚探し。

↑まだ本州は秋ですが、北海道の川の岸際には氷が(^^;)

ちなみに自力で魚探しをするにも乃村さんからの助言が生きています。それは・・・

前ブログで先述した「バスっぽい考えでOK」という事と、「海から川の上の方まで比較的どこでもイトウは居る(下流中心ではあるけれど)」という事。

この2つの助言のおかげで迷いなく心置きなく探して行く事が出来ました。

もし「同じフィールドでもイトウはこの辺にはほとんど居ない」なんて事があるかも・・・とか考えちゃうと、どうしても目の前のエリアに集中出来なくなっちゃうし、濁りや流れの強さ等でのルアーセレクトの仕方がバスと違う(普通はどんな魚種も一緒の考え方かと思うのですが、沖縄で釣りをした時はそれを覆された事もあったので)なんて可能性もあると、これまた迷い込んでしまうんですよね。

でも、そんな迷いを一切せず魚探しが出来ました。ノムさんアザーーーッス!!

ここからは場所によって濁り具合(基本濁ってましたが)も水深も流れの強さも変わって来たので、濁りの中のNグリを基本に他ミノーやジャークベイト、アライブベイト、スプーン、スイムベイト等、その時々で良さ気に感じた物をローテーション。

↑フロントフックの向きはボトムタッチの頻度で変えてます。

上流側に車で移動し、そこから更に歩いて歩いて歩いて釣り進みます。

「このベンドはここまで流れが当たってここまで深くて・・ここから流芯が沖に離れて~・・」「どのくらいの水深まで上がって来るのかな~」

ルアーを投げては「ここはブレイクが近くて向こうは離れてて~んで流れがここで一番強くなって~」・・・・とか、いろいろ考えながら探して行き、ルアーが良さ気なブレイクに差し掛かった時・・・

「パァァン!!!!」

と、とんでもない勢いでルアーが吸い込まれました。

「ゴン」でも「ガツン」でもなく「パァァン!!!!」。

イトウって、捕食する時とんでもない大口を開けて周りの水ごと吸い込んでバイトするみたいなんですよね。

イトウを飼育している「北の大地の水族館」の方が、その飼育しているイトウの捕食の瞬間の写真をTwitterに載せていてそれを見たのですが、その口の開き方は本当にエゲつないのです。まさに「その食い方」をしたのだと分かる物凄いバイト。先に釣った77cmの「ゴゴン」とは別物でした。

↑7月に訪れた北の大地の水族館。メータークラスのイトウ達が悠然と泳ぐ様子は圧巻です。

で、その超強烈なバイトの直後にルアーの抵抗がなくなり軽くなりました。

食ってこちらに来ているバイト。素早くラインを巻き取ってフルフッキング。

「!!!!!・・・・・!?!?」

完璧にバットに力を乗せたフッキングで掛けましたが、全く動かない!!

まるでデカい倒木にフッキングしたような感じ。全く動かないまま4秒くらい力を掛け続けたら遂に「グン!ググン!!グン!」と首を振り始めました。

もう、明らさまに1匹目よりデカいです。比べ物にならない重さ、首振りのデカさ。

「いやいやデカ過ぎるだろ!」

「マジか!」

「マジか!!」

「マジか!!!」

またしてもファイト中はこれしか言わない笑

トルクフルで力強いワイルドサイドマルチピースWSC611MH‐5をバットからガッツリ曲げて、ラインもアブソルートCB20ポンドの強度をしっかり使い、とにかくロッドのトルクとラインの強度を最大限使って寄せる!!(もちろんタックルの限界を知った上で切れない程度に)

主導権を与える事なく寄せて来る途中で見えた魚体・・・・

「でっか!!!!!」

「太っっっ!!!!」

「え!?メーターですか!?メーターですか!?」

と、頭に過る笑

が、しかし、「多分バレる」と思いました。

理由は足場とランディングネットとタックルの強さと魚のデカさ、そしてバーブレス。

↑こうしてネットを背中に背負い、ブラつき防止で腰巻ライジャケのベルトの下に柄の部分を入れて固定していました。

これ、慣れていないと素早く手際よくネットを取り出せないんですよね。少なからずもたつきますし、何よりリールから手を離さないといけません。

1匹目の77cmを釣った時は遠浅な所に立ちこんでいたので、敢えて手前に寄せ切る前にリールから手を放してネットを準備し、その間は後ずさりする事でラインテンションを掛け続ける事が出来たんですよね。足元でバシャバシャされるのが一番テンションが抜けてバレますから。それを防いでテンションを掛け続ける事が出来れば例えバーブレスでもバラす事はほぼありません。ボートでのバス釣りにおいてはバレる要素を徹底的に排除できるので、僕はバーブレスでも全く問題ないと思っています。

が、今回は話が別です笑

足場が微妙に高いし背後は藪だし後ずさり出来ないし、足元まで寄って来た魚を左右にいなすスペースもない。もう、足元でバシャバシャさせている間にネットを準備するしかありません(^^;)

足元でバシャバシャさせている間に、この巨大でクソ重い魚相手にバラさないためのラインテンションをこの強いタックルで片手で掛け続ける(ロッドを曲げ続ける)自信は・・・ありませんでしたw

なのでバレる覚悟をした上でのランディング。

運が良かったのか、火事場の馬鹿力で片手でガッツリとテンションを掛けられたのかは分かりませんが笑

無事ランディング!!

でっっっっか!!!

細く見えるでしょ??

イトウってイワナと同じで縦幅が無いけど横幅が凄いんです!!だから横から見た写真だとその太さが伝わり難い。

実際に見ると丸太のような太さ。とにかく重い!!

「太!太!でっか!なんじゃコレ!?」の脳内ループ笑

が、ここで問題発生。長さを測れない!!

イトウは魚体保護のためなるべく長時間は魚体を水から上げないように・・・というのがマナー、モラルという事なのですが(全ての魚種で見習いたい)、少々急深になっているためメジャーと魚を置く場所がない・・・。

でもやはり測りたかったので、極力時間を短く、ランディングネットからはみ出る部分は雪の上になるようにして手短に計測させて頂きました。もちろん計測の前後ではネットに入れた状態で全身水に浸し、しっかり呼吸を整えてもらってから。

96cm!!(体感的には120cm笑)

メーター超えたか!?と思う一方で流石にそこまではないかなとも思っていたので全然良し!!そりゃ、初挑戦の実質初日でそんなサイズ釣らせてくれませんよ笑

イトウ釣りで目指す所ってやっぱりメーターオーバーってイメージだけど、僕は今回はこれで満足!でも、メーターオーバーもいつか必ず!

それにしても、96cmでこんなにデカいなんて、メーターオーバーや110オーバーなんてどれだけデカいんだろう・・・。夢膨らみます(^^;)

・・・でも、手短に済ませたとはいえこのくらいの体重になると陸上に置かれた時の重力による負担はやはり気になる所。オカッパリでも持ち運びが出来て、水を汲める深めのプランターメジャーのような物が欲しいな・・・。

尾ビレが・・・デカい。

アブラビレ(尾ビレの前にある小さなヒレ)も僕の親指よりデカかった・・。

見る角度によって顔つきが違う・・・かっけぇ・・。

もちろん撮影は手短に、撮影前後には呼吸休憩を。

もう、完全にクライマックスなんですがこの時点でまだ2日目の午前10時。まだもうちょい続きます笑

それにしても、釣った後から思いましたがワイルドサイドのパックロッド、パックロッドならではの粘り強さによる扱えるルアーの幅広さ、そして巨大な魚に主導権を与えず寄せれるトルク。旅先で憧れのデカい魚を釣るのに最高っす・・。

大遠投が必要な所では流石に短さを感じましたが、意外と小場所にキャストを決めて行く釣りもするので大遠投場所以外ではとっても快適でした。

続く。

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2020-12-02 21:12:57


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北海道イトウ釣りチャレンジ その1

先のブログに書いた通り、この秋にガイドをお休み頂いて今年の目標の1つだった「イトウを釣る事」を達成するべく一人北海道に単独釣行に行っておりました。

釣行から少し時間が経っていますが今シーズンのガイドがひと段落したこのタイミングでブログに書いて行きます(^^)

昔から憧れではあったのですが、ここ2年くらいで特にチャレンジしたい気持ちが強くなった憧れの魚イトウ。何気に今年も知床や三毛別等、北海道には既に2回行っておりましたが釣りはなし。例え釣りなしでも何回でも見に行きたい、会いに行きたい壮大な自然がある、僕の人生を豊かにしてくれる場所が北海道です。

7月の知床とその周辺で撮影した生き物達。

本来なら2月~4月頃に支笏湖に釣りに行っているはずでしたがコロナの感染が拡大し始めたタイミングで断念した経緯があります。

実は今回も道北のイトウor支笏湖の巨大ブラウントラウト狙いで少し迷ったのですが(支笏湖の巨大ブラウンはそうそう釣れるもんじゃない)、情報収集した結果イトウの方がちょうどベストシーズンと思われて、それを加味した上でどちらをより先にチャレンジしたいか?と自問した結果イトウを狙いに行く事となりました。

ちなみにコロナに関してはゼロリスクで自粛orハイリスクで行動の二択ではなく、出発地、移動、目的地全体でのリスクを考えた上で対策してリスクを減らした上で行動。所詮は自分の為の行動でしかないのですが、それにより落ちるお金が少しでもあり、ほんな僅かながら応援、経済を回すという事にも繋がります。

北海道と聞くとどうしても感染が拡大しているイメージですが、人口密集地域以外は本州の田舎と変わりません。目的地の方々も快く受け入れてくださるとの事でしたので今回の釣行を実現できました。

右の小さい方が着替え等で左の大きい方が全部釣具!!笑

ランディングネットやウェーダー等も全てこの中に入っているので必然的にこの大きさに。

積み込むロッドはもちろんワイルドサイドのマルチピースモデル。

旅が好きで釣りが好きなら、このロッド達を持っているだけでも人生が豊かになる・・・かも笑

北海道に降り立ったらレンタカーでひたすら北上します。

今回イトウ釣りにチャレンジする上で超~~頼っちゃった先輩が居ます。

琵琶湖でレンタルボート店「フィッシングゲート」を営む乃村さん!!

↓乃村さんのブログ↓

https://blog.goo.ne.jp/co-a1225

↓フィッシングゲート↓

https://www.fishing-gate2010.com/

乃村さんはトーナメンター時代の先輩で、JBトップ50シリーズでプレイした時期も2016~2017と同じタイミングでした。

そんな乃村さんは琵琶湖のバスフィッシングが拠点でありながら、日本中、時には世界にも飛んで行って様々な魚達と戦うマルチアングラー!!

1年間でアカメ、イトウ、ビワコオオナマズの日本三大怪魚を釣る・・なんて事を何回かやっていて(しかも今年は自身がプロデュースしたロッドとルアーでそれを達成したそうな)、去年はガイアナにピラルクーを釣りに行っていた!!という、超絶行動力な先輩。

そんな乃村さん、北海道のイトウも先述した通り既に数回経験済みでしたので「ノムさ~~~~~~ん!!!!~~~~」と、電話していろいろ教えて頂きました(*´ω`)

ノムさんブログから画像頂きました(*´ω`)

時間がある時にでも乃村さんのブログで「イトウ」とか「アカメ」とか「ピラルクー」ってブログ内検索して見てください♪パワフルな行動力がガッシガシと伝わって来ます。

・・・で、今回は2泊3日のまあまあな弾丸スケジュール。いかんせん遠いので、ほぼ丸1日移動に使います。

初日は朝4時半に家を出て、道北のフィールドに着いたのは16時。夜釣りは出来ないので釣りが出来るのは16時30分くらいまでの30分間といった所。

2日目は全日釣り。3日目は朝の3時間だけという、トータル1日と3時間半という今回の釣行時間です。

正直・・・釣りする時間短い!!!

相手は憧れの魚イトウです。そんな簡単に釣れるとも思えないし。もうちょっと長期の日程組みたかったな~~というのが本音。

多分50%ボーズで帰るかなと思っていました。

そんな初挑戦短期決戦?だったからこそ、乃村さんから頂いた助言は本当~~に心強かった!!

初日の30分間は釣りというか、エリアチェック。イトウは海でも釣れる(海と川を行ったり来たりしているらしい)という事で川、海のそれぞれの水の色とか雰囲気をチェック。乃村さんは「海(サーフ)でも普通に釣れるで~荒れてても釣れるで~」とおっしゃっていましたが、僕、実はサーフでの釣りの経験が全くないのです笑

他魚種でもサーフの経験があればイメージ出来たでしょうが、正直あの遠浅な波打ち際で沖にルアーを投げて釣れるイメージが全く湧かず、実質1日と3時間の釣行で挑戦するのはちょっと大変かな・・・と思ったので今回は海は捨てて川のみで勝負しようと、初日30分の下見で決めました。

びっくりしたのがコレ。宿泊させていただいた宿になんとギミックのクイックストップが置いてありました!!

JB桧原湖にも参戦している獣医さんな上手さんが作った魚の止血剤で僕も愛用しています(*´ω`)

魚の粘膜の代わりの役割も果たすという事で、体表が傷付いてしまった、地面で粘膜が取れてしまったという時に!

そしていよいよ2日目朝から本格的に釣り開始!!タックルバッグに三脚(単独釣行なので)、デッカいランディングネットと、まーまー重いです笑

今回訪れたのはイトウ釣りの聖地と呼ばれる猿払川。いつかは湿原の川幅が狭い川とか、逆に大河とか、いろんな所でイトウを釣ってみたい!!という目標もありますが、まずはやはり聖地の猿払川だろうとここに来ました。

最初にエントリーしたのは、一番の一級メジャーポイントだと教えて頂いた場所。メジャーポイントのためプレッシャーもかなり高いとの事でしたが運良く入れました。

郷に入っては郷に従えという形にはなりますが、短期日程だった事、そして何故そこが一級ポイントになるのか?を知る事でその後の魚探しに役立てられます。

そして水はつい数日前に濁り&増水したとの事で、今は水位は低くなったものの濁りは残っている・・・らしい(普段を知らないので)

で、ノムさんからは「バスっぽい考え方でOK」と教えてもらっていたんですよね。

その一言のおかげで今回、エリア探し、ルアー選びも迷いなく探って行けました。(←初場所で魚探し、魚の嗜好探しをする時に迷いなく探せる事はかなり大きい)

普段より濁っている・・という事はやはり、大きめ、強めのルアーです。よってこれをセレクト。

ノムさんプロデュースのハイドアップ「Nグリーディー」!!(フックの向きは泳がせるレンジに応じてチェンジ)

乃村さんが世界中のフィッシュイーターを釣るために作った世界規格のルアーです。

フックはシングルフックのバーブレスにチェンジ。クイックチェンジャー2.5gをセットしています。

まずはこれをキャストしながら得られる情報と、川の形、流れ等の見た目から得られる情報でどんどん魚を探して行こう・・・とキャストし始めて僅か数分後・・・

「ゴゴン!!」

と鈍く強いバイト。

からの、フッキング後1.5秒くらいはズシっと重いのみ。その後は大きなピッチの首振りファイト。重量感、そして首振りのピッチから「何等かの大きな魚」である事が分かります。

ファイト中はずっと

「マジか!」

「マジか!!」

「マジか!!!」

しか言いませんでした笑

重く大きな首振りをしながら見えた魚体は明らかにイトウ!!!

やや深めの所に立ちこんでいたので(と言っても膝くらい)、ある程度手前まで寄せて来たら、あとは後ずさりしながら浅い所にイトウを引っ張りつつ、その隙にリールから手を放して背中に背負っているネットを取り外してランディング準備完了!!(このネットを取り出す動作が一番心配だった)

そして~~~

人生初イトウキャッチーーー!!!!

タックルは・・・

ロッド ワイルドサイドマルチピースモデルWSC611MH‐5

ライン アブソルートCB20ポンド

まさかの早さで釣れてくれたので驚きましたが、めっちゃくちゃ嬉しい!!

人生初イトウは77cm。77cmなんだけど・・・体感的には1mくらいあります笑

で、単独釣行なので大きなランディングネットと三脚はやはり大活躍。

大きな余裕のあるランディングネットに魚を入れたまま足に挟んでしっかり魚が全身水に浸かり呼吸が出来る状態を保ちながら三脚を準備。

そして動画で撮影。あとはリリースしてから良い瞬間をスクショするだけ。

魚を持つ時、手はしっかり濡らして冷やして!です。

ただ、今回最初のこの1匹だけはテールフックのみシングルフックを「2つ」付けさせてもらいました。(ルールがある訳ではないのでルール違反ではないです)

ルールはないものの絶滅危惧種であるイトウ。魚体へのダメージが極力少ない形のキャッチ&リリースで今後も挑戦して行きたいのですが、最初の1匹だけはテールのみシングルフックを2つ付けました。短い日程で最初の1匹はどうしても、どうしても釣りたかったのでお許しください・・・という感じで。(そもそもフック1本or2本でどちらがフッキングが良いかの検証はしていませんが)

・・・と、無事2日目(実質の初日)朝イチで釣れてくれた憧れの魚「イトウ」。

この1本が釣れてくれたおかげでこの後、他エリア、他フィールドに移動し、ノムさんからのアドバイスを元に自力開拓もしながら気持ち良く魚探しする事が出来ました。

続く。

 

カテゴリー: ブログ

2020-12-01 22:17:48


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