決め手がないからいろんな釣り方で。5月27日桧原湖。
本日のゲスト様は飯塚さんと河井さん。いつもありがとうございます(^^)
今日は雨模様の東風でとても釣れそうではあるのですが、しばらく寒い日続きで水温13℃台。
よって一斉のスポーニングとはならずかなりバラけて始まっていて季節の進行具合も掴み難いです。
しかしまだ確証はありませんが、アフターのメスっぽい魚も釣れ始まった感じもします。(卵を全て産んでしまうとオスorメスは判断できないので)
釣り方もなかなか決め手がありませんが、その分いろんな釣りで楽しめますかね(^.^)
まずはワームの表層I字でコンスタントにバイトを出して行きます。
表層タックルレンタルです。
ワイルドサイドWSS‐ST65L
インフィニティPE0.3号
エリアマスターリミテッドショックリーダー1号
ドロップショットミノー、フォロースティック。
モスキートダブルガードのガードをカットしてワームキーパーにして縫い刺しセット。
バイトはコンスタントに出ますが、雨、最近入って来ている濁り、風・・・と、あらゆるルアーの可能性があり、あらゆるルアーで釣れるけど、どれも決定的でない状況笑
ドロップショットミノーのI字。
シャッド。
表層プラグ(ジョーダン)。
シャッドテール(リンキンスイマー)。
通常、春は同じ表層系でもワームでのI字や放置がプラグよりも出番が多くなりますが、こんな日はプラグも遜色なく釣れますね(^^)
ここまで全て浮かせる釣りでしたが、後半はウィードが生え始めた周辺のハードボトムで定番のネコリグ。
2~6mのウィード+ハードボトムでのネコリグはこれからのアフタースポーン期大定番となります。
アフターでかなりエサを食べたがる時期なので4~6インチクラスの大きめのワームを使うのがセオリーです。
んんん~~~??
半プリの魚が出始まってから1週間以上経ち、そろそろアフターのメスも出て来る頃かなと思う一方、水温上昇が鈍すぎて、まだ2度目の産卵もなかなか始まらないのでは?と思っていたのですが、なんだかアフターのメスっぽい魚??が1ヵ所で釣れて来る・・・。
これが、1ヵ所で10匹、15匹と違う個体が釣れて来るのであれば間違いなくアフターの群れが入って来ている事になると思うのですが、少し釣れた程度ではネストを守るオスが釣れてしまっているだけという可能性もかなり高いし・・・で、今日の釣れ方はその中間・・・笑
(ネストを守るオスを故意に釣る事は絶対にしませんが、狙わずとも釣れてしまうのは仕方ないというスタンスでやっています)
アフターのメスなのか、ネストのオスなのか、両方なのか。正直まだ分かりませんね。ただ、サイズはひと回り大きいです。ネストのオスだけにしては1ヵ所で違う魚が数匹釣れて来ました。(今日のコンディションだと目視も出来ず)
ウィップクローラー、スワンプクローラーといった5インチ以上のワームから、スワンプミニやドライブクローラー3.5といった小さめのワームまでよくバイトが出ました。
ワームも大きめで飛距離も稼げますので、ラインは3~4ポンドでOK。パワーフィネスやベイトフィネスセッティングで更に太くしても良いと思います。
僕の場合、4インチ前後のネコリグならWSS59UL+。
5インチ前後ならWSS61Lをつかいます。
雨が強いタイミングではパラソル。なんでもっと早く使わなかったのか笑
ラスト1時間はスイムベイト勝負して終了となりました。
飯塚さん、河井さん、1日ありがとうございました。またよろしくお願いします(^^)
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