シェイクって難しい
シェイク、特にディープウォーターでのシェイクって難しかった。
皆さんも、シェイクに苦手意識がある方、やってるつもりでもなかなか釣れない方、多いのではないでしょうか?
僕がディープウォーターのシェイクでまともに釣れるようになったのは・・2013年のマスターズ野尻湖戦のプラクティスの時だったかな・・。
めっちゃ最近です。
逆にミドストなんかは、中学頃の時からやっていて、当時は「武器」なんて自負していましたが(笑)
http://www.jbnbc.jp/
出来るようになるまでは、せっかく頑張って下手なシェイクをしてても、バイトが出るのはたまにステイを入れた時とかでしたね。
2013年のマスターズ野尻湖戦。
バンクと、その隣接したフラット9~11mを0.5~0.7gシンカーの「サンスン」のネコリグでひたすらボトムでシェイクして這わせる釣り方を行い、順位は確か15位くらい。
この試合でようやく「ディープウォーターでダウンショットorネコリグをシェイクして釣る」という事がまともに出来るようになりました。
もっとも、それまでは無理してシェイクしなくても、ズル引きでも釣れるし良いじゃんってノリで、そんなに練習もしていなかったのですが(笑)
例え下手なシェイクでも、ずっと継続してやっていればもっと早く出来ていたかとは思います。
出来るようになるまでは、せっかく頑張って下手なシェイクをしてても、バイトが出るのはたまにステイを入れた時とかでしたね。
結局、ラインをあまり張らずにラインスラッグをシェイクするだけでルアーを手前に動かしてくる感覚がイマイチ分からなかったんですね。
一点シェイクなら理解出来ましたが。
で、単純に考えてルアーを細身にしてシンカーの重さを軽くすれば、抵抗が少なくなりラインスラッグを出したままのシェイクでもルアーが手前に移動しやすい上、ボトムも取りやすい事から0.5~0.7gシンカーを使ったサンスンのネコリグを使ったという訳です。
ちなみに、今や多くのプロ達が愛用しているデスロックワイドが誕生したのもこの試合がきっかけでした。
当時の僕の感覚では、野尻湖のスモールをダウンショットやネコリグ等の動きのあるライトリグで釣る難易度は、桧原湖のスモールの非ではないくらいに難しい感覚でした。
加えて桧原湖ではあまり無いような甘噛みバイトによるスッポ抜け続出。
そんな甘噛みバイトを、皮1枚でも良いからとにかくフッキングに持ち込むためにデスロックワイドは生まれました。
話が逸れましたが、シェイクが苦手な人も結構多いはず。