一定水温の風下!5月1日の桧原湖ガイド!
今日のゲスト様は中野目さん!ありがとうございます!
本日の天候は雨と風。それにより昨日より多少は釣り易くなるかな?と思いましたが、単にローライトになった分僅かに騙し易くなった程度でほぼ変わらず難しい1日でした。
しかし冷たい雨と冷え込み、風により一時的に湖の水温が一定になった事で突破口が生まれました。
それでは朝から!
・・と、言っても、その場その場でいろいろ考え過ぎてあまり覚えてません(笑)
加えて中野目さんとのトークも弾んで尚更(笑)
とりあえず朝はフィーディングと差し口、両方機能するエリアから入って、割と簡単に差し口側で僕に1本目。
テクニカルライトキャロ&PE0.4号にルアーはウルトラスレッジ。
このテクニカルライトキャロにPEを合わせる事でリアクション寄りで使うジャーキングシャッドを非常に気持ちよく使う事が出来ますね!
続けてフィーディング系エリア、広めの差し口等を周るもイマイチ機能しておらず。
単純に浅い所の魚が少ないから、広い差しを釣るには効率が悪い感じでした。
という事で狙いを狭めの差し口に変更して中野目さんにもファーストフィッシュ!
1本目も2本目も両方メスで、しかも
若干浮いてくれたので、とりあえず冷え込んではいるもののまだルアーは追えそうだなという感じです。
それにしても、雨降ると寒い・・・。
と言う事で、前日よりも少しは楽になるかな?と、エリアを広げてザクザクとチェックを進めるも、その後は完全無。
基本は前日とほとんど変わっていない事を思い知らされました(笑)
しばらく難しい時間が続き、その間は雨が降って風も吹いて、冷え込んで・・と、更に状況悪化を招きそうな天候が続きましたが、午後になりそれらのおかげで湖の表水温がムラなく全体的に一定になり始めました。
前に釣った2本がメスで、どちらも少し浮いて食ってくれた事を考えると、多少の水温低下のマイナス面よりも水温が一定になったプラス面が強働きそうに思えたので、中でも特に一定となった所でチャンスを待つ事に・・・。
すると、風向きが変わって北風に!
これはもう、一定水温の表層水が流される風が吹き込む所しかないだろうと、風下のワンド、差し口へ移動!
到着したら案の定、予想通りの釣れそうな気配がムンムンしており、早速中野目さんに2本目!
続けて僕にも1発!
こちらはソフトジャーク用のブラックウィドウ62UL-Sにデッドオアアライブ4ポンド。ルアーはザッガーです。
一定水温の風下、濁りと、理屈的にも確実にパワーがあると思ったため、夕方はこのエリアで心中!
差し口のメス、ワンド奥シャローのオスといった感じで釣り分けられました。
ラッシュ!とまではいきませんが、コンスタントに追加が出来ました。
中野目さん、難しい中最後までお疲れ様でした!
ありがとうござい!!
またよろしくお願いします!
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