爆風シャッドゲーム半日で12本!クマ出現(笑)5月8日の半日桧原湖ガイド!

ざっぱーん!!

前日から爆風予報で「延期にします?」と問うたら「頑張ります!」と力強く答えてくださったのは布川さん!!(笑)

いつもありがとうございます!!いつも通り午後からの半日ガイドです(^^)

写真の通りの波と爆風。これはもう、シャッド、ジャークベイト、ユニオンスイマーゲームしかない!!と、それをやり切るつもりでスタート!!

(結果的に、水温が下がったためユニオンスイマーはお預け)

最近、釣れなさが故のサバイバルゲームでしたが、今日はリアルサバイバル(笑)クマも出て来ましたしね～。

ザブザブの波の中ボートを走らせて到着したファーストポイント、風裏のフィーディングシャローフラットは、水温も安定して良さげでしたが不発。

多分、単純にタイミングが合わなかっただけかな～と近くの大きなフラットを有する差し口に移動。

ここで早速布川さんにバイト!もノらず、投げなおして再びバイト!!今度はしっかりフッキングして無事ランディング!

布川さんの今シーズン初バス!

思い返してみると、昨日も一昨日も4日前も5日前も、この1週間はほとんどずーっと今シーズン初バス請け負いガイド!(笑)責任重大な日々を過ごしていたな・・(笑)

で、再びのミスバイトを挟んで2発目!わりと浅い所で食ってきて、両方オスでした。風裏とはいえ、前日からの天候で良いサイズのメスは落ちたかな～?それでも今日は、シャッドで押す!!

移動して、やはり風裏のワンド内にある張り出しの差し口でも一発!やはりオス!(笑)

ようやくここに差して来た。例年ならかなり早めにバスが上がってくる所なんですが。

釣れているのがわりと水温変動に強いオスではあるものの、これによりまた一歩季節が進んだ事を実感。という事でまた一か所「そろそろ差してくるでしょ!」と思っていた浅い尾根状のロックハンプに移動しても一発!!

これはメスでした。ちなみに今日の写真はドヤ顔か変顔らしいです(笑)

今日のシャッドの使い分けは、水温が9℃以上あって、前日からの水温変動が少ないエリアでは潜行深度2m以浅のシャッド。水温がそれ以下、または水温変動があったエリアでは2m以深のシャッドという感じ。

ちなみにまだ水温が低いため、よりリアクション要素が高いダート系シャッドがメイン。ルアー自体のダートアクションでリアクションを狙うスレッジ系。ダートと反射、フラット面の水押しといった複合的なリアクションで釣るハイカット系といった感じでしょうか。

これから水温が上がれば、ソフトジャークやただ巻き系のザッガー、スピードキラーが強くなってきますよ!

とりあえず、湖全体を見に最北までボートを走らせて、強風の影響がある所とない所の境目あたりのインレットフィーディング系で2連発!

でも小さい(笑)

最北がより強風の影響を受けて水温低下。水混ざりまくり・・。

他の主要エリアを周ってもイマイチそうだったので早々に切り捨てて南下～。

またしても「まだ今シーズン釣れてないけど、そろそろ差してくるでしょ!」って場所に狙いを付けてシャッドね流していくと、上の森で何か動くもの発見!!

クマ～!!

クマだー(゜∀゜)

って思ってたら

キター!!

はい、ちゃちゃっとリリースしまして撮影タイム(*´ω`)

そして森から降りてきてめっちゃ見やすい位置に(*´ω`*)

クマってカモシカと違ってあまり見れないから嬉しかったです(*´ω`)

カメラ目線!(笑)

人に見つからないように早く山に帰るんだよ～(^^)

そもそもが山だけど(笑)

で、クマとお別れして同じスポットで再びヒット!

ドーン!

魚もなかなかなペースで釣れるし、クマとも会えたし、幸せです(笑)

そしてまたしても「まだ今シーズン釣れてないけど、そろそろ差してくるでしょ!」なエリアで2連発1バラし!

ドーン!!ナイスサイズ!

水深が浅い大きなフラットの張り出しです。

そして夕方ラストはワンド奥のフィーディング狙い!!

そこで早速釣れたのは・・・

ヌメリ系バス!(糸引いてるの、分かりますか?)

今春の桧原湖のバス(特にメス)は例年以上にヌメヌメしてる感じ。ちなみにお隣曽原湖もそうだそうな・・。

栄養状態が良い現れなのか?体の保護、細菌感染から身を守るヌメリを増やさなくてはいけない理由があってそうなったのか?理由は定かではありませんが、今春のメスバスはとにかくヌメッてる魚が多いです。口持った後に指にゼラチンみたいなの付いてるし。

ちなみにここでダブルヒット(^^)

〆の1本もキャッチして頂き、半日で布川さん11本!いよいよ魚が増えてきた!って感じですね!

「まだ今シーズン釣れてないけど、そろそろ差してくるでしょ!」ってエリアが4か所機能した事がそれを物語っています。

布川さん、今回もありがとうございました!またよろしくお願いします!!