2023桧原湖総括。
毎年この時期になるとMVP?タックルオブザイヤー?ネタを書いたりする訳で、昨年はWSC65MH×野良ネズミエンペラーやジョイントフカベイト。そしてWSS67L+でのパワーミドストの2セットが満票MVPにも近い感覚で「この2つしかない!」という感じでした。
しかし今年は…MVPを選べない。笑
↑何気に今年の最大魚もWSC65MH×野良ネズミエンペラー。
↓桧原湖の過去最太の魚も今年春にWSS67L+のパワーミドストで釣らせてくれました。
相変わらずデカい魚達を連れて来てくれましたが、昨年ほどの圧倒的感はなし。
逆に言うと早春から初冬まで、それぞれの季節であらゆる釣り方が満遍なく活躍してくれましたね!
僕が大好きな春のバスフィッシング。今年の春もめちゃくちゃ面白かったです。
日替わりどころか時間替わりで魚が動き、釣れる場所やパターンがコロコロ変わり、それを理屈と感覚で読み当てて湖を東西南北広く使い探して行く、大好きな春のバスフィッシング堪能出来ました(^^)
WSS-ST64L+でのメタル。WSS-ST65Lでの表層。ボトムリアクション、表層での食わせ、それぞれの釣りでハメてサイズも出していけたのは嬉しかったですね!
今年発売された表層縫い刺し専用フックのデスロックステッチもデビュー早々に数釣って50アップも出して、良い仕事してくれました(^^)
そして春の桧原湖といえばラージゲーム!
昨年のような記録級サイズは出なかったものの、テクニカルなビッグバス狙い存分に楽しめました(^^)
春の桧原湖は特にタックルが増え過ぎるので、パワー系はWSC-ST66MH×アブソルートAAA16ポンドに一任。撃ち物からスイムベイトまで1本で幅広く活躍してくれましたね。
スモールも全力で追い掛けたいし、テクニカルなラージも狙いたい…本当、春は大忙しです。笑
春が過ぎアフター突入してからサイズを選べるのはやっぱり、サイトを織り交ぜた虫やロングワーム等でのシャローゲーム。
スモールもラージも両方楽しく狙って行けました(^.^)
デカい魚と対峙した時のドキドキは堪りませんね、
今年の6月〜7月中旬はシャローのエビが少なめ。よって例年よりはシャローの魚も少なめでしたが、良いタイミング、魚がシャローに差して来そうなタイミングを見計らって狙い撃ちして行きました。
とはいえ春蝉最盛期の6月前半はいつも通りのポテンシャルでしたけどね。笑
WSS-ST64L+にPE0.8号での吊るし中心のライトパワーフィネスな虫ゲーム、大型の魚達と対峙しても的確にアプローチし、掛けたら確実に獲らせてくれました!
そして、梅雨が明けてカッと暑くなった7月下旬〜8月初旬はシャロー復活!
ここではフロッグSP兄弟大活躍で、WSC69MH×アブソルートBBM20ポンドでのデカトップ、そしてWSC65MH×怪魚PEバモス4号でのエンペラーゲーム楽しめました(^^)
そして7月下旬から9月中旬まで、長く、そして暑かった夏に本格突入。
そんな今年の夏を席巻したのはスイベルキャロによる中層攻略でしたね!
WSS-ST66XULにアブソルートPE0.3号。スイベルキャロを使ったディープでのデッドスローな巻きキャロ。連日無双状態でした。
また、夏になってもシャローゲームでは大型ラージを拾って行けましたね。なかなかエグい釣り方も見つけられました。
ただし、キャッチまで至ったビッグフィッシュは一握り…。だいぶ悔しい思いもさせられました(^_^;)
来年、セッティングを完成させるのがまず目標ですね。
そして、こちらも春と共に大好きな秋〜初冬のシャローゲーム!低水温期のバスフィッシング、個人的に好き過ぎます。笑
今年の秋〜初冬は特にシャローが有効な期間が長くめちゃくちゃ楽しめました!
すっかり大定番となったWSC66MLでのクランキング。秋から晩秋まで長く楽しめました(^^)
晩秋シャローといえば、やっぱりスイムベイト。今年の秋〜初冬はエリアによって水が澄んでいる場所、濁っている場所が混在していたので、あらゆるパワーのルアーを総動員して釣って行く、楽しい展開でした!
WSS-ST65L×アブソルートPE0.4号の表層ワーム鉄板セッティングでのビッグフィッシュ。
WSS68Lを使った表層プラグも大活躍。
同じ表層I字でも、春と秋では秋のほうが出番が増えるハードルアーのI字。それにベストなロッドが欲しくてWSS68Lを作った訳ですが、何匹釣っても本当に使用感が気持ち良いと感じる。そんなロッドです。
WSC65MH×エリー115MD。
タックルオブザイヤー?MVP?と言えるまでの圧倒的感が無かったとはいえ、やっぱり使用頻度が高い…というか適応範囲が広過ぎてあまりにも有能なフロッグSP兄弟。
エリーのようなフルサイズジャークベイトもとても使い易いです。
同じ低水温期でも、上昇に向かう春と違い低下に向かう晩秋、初冬はフルサイズジャークベイトが特に活躍しますね。
そして初冬はメタルゲーム。スピニングPE、ベイトフロロ、そしてベイトPE使い分けて、リアクションで口を使わせて行きました。
これと言って特に大活躍した釣り方やタックルが無かった…代わりに、あらゆる釣り方とタックル総動員で存分に楽しめた、これぞ桧原湖!という釣りを楽しめた1年だったと思います。
まだまだ面白い釣りを開拓していきたいですね!来年も楽しみましょう(^^)
カテゴリー:ブログ