くどいようですが(笑)春のスモールマウスにはユニオンスイマー!

今回はタックルを紹介します。(上の写真は秋です(笑)下の写真は春です!)

僕のユニオンスイマータックルはほぼ固定。

ロッドはブラックウィドウ71H₋T。そしてラインはデッドオアアライブプレミアム14or16ポンドです。

この釣りの場合、強度と程良いしなやかさを併せ持つデッドオアアライブがよりベター。カバー撃ちやハードストラクチャー攻めは対障害物、根ズレ、傷に最強強度を誇るアブソルートですよ!

ロッドは極端に硬いロ物は必要なく、Hクラスのロッドで十分です。で、ラインも太いものよりは細めの14～16が良いです。せっかくの繊細な使い方やジャーキングができるスイムベイトですので、その特徴を生かすためにもこの太さがおススメ。12ポンドまで落とすと、キャスト時にキャスト切れがたまに起こります。

僕の場合はジャークオンリーのスモールマウス狙いなら14ポンド。その他ラージ狙いなら16ポンドが基準です。

水が多少濁っていたり、バスのサイズがデカければスモールでも16ポンドで問題はないと思います。

逆に、ラージでもあまりロングキャストせず近距離戦で繊細に攻めるなら14ポンドですね!

もう一度言いましょう(笑)春のスモールマウスにはユニオンスイマー!!

前回書きました、ユニオンクローマル秘リグ。

千葉さんブログとルアーマガジンモバイルにて公開されました!

それがこちら!

分かりますでしょうか?ユニオンクローにノガレス・ボディーショットを刺し込んでテキサスリグにしています。

これにより、水中での姿勢が超安定。

通常のオフセットフックのみだとボトムに置いた時にフックのシャンクが邪魔になり斜めに寝てしまいますが、このリグだと斜め立ち!

この角度、完全にザリガニの威嚇姿勢です。

なんでもかんでもリアルが良い訳ではありません。だったらルアーだってリアルなルアーが釣れますから。

ぱっと見のシルエットや動き、波動、特徴のそれっぽさ。それが非常に生き物っぽいのがこのリグを使ったユニオンクローです!

岩等の障害物を乗り越えると大きな爪がユラユラ。

細かいシェイクでは、ヒゲと小さい爪がプルプルとしっかりアクションしてくれるのがユニオンクローを使ったこのリグの特徴です!

これは通常のテキサスでは出ない動きです。

シェイクするとボディーショットを支点として、ワームボディーとテキサスシンカーがテコの原理でシーソーのように動いてくれるからですね!

障害物を乗り越える時もこの姿勢!常にフックが上を向き美しい・・(笑)

加えてウエイトが分散されるため、根掛かりも減り、尚且つ底取り感度がアップ!

バスからも魅力的で人間側としてもメリットが大きい、目からウロコの凄いリグです!

ちなみにボディーショットの挿入位置は頭から2関節目。

画像は5gシンカーにボディーショット1.8g。

3.5gシンカーにボディーショット1.8〜2.5も良さそう!

テキサスシンカーを思いっきり軽くして1.8gシンカー&ボディーショット1.8gなんてもの、激根掛かり地帯では最強そう・・。

数日前、フラッシュユニオンのグループラインにて。

千葉さん　「ユニオンクロー〇〇リグ!どうでしょうか!?」

全員　・・・反応激薄(笑)

で、その次の日、興奮気味に千葉さんから電話。

千葉さん　「あのリグどう!?あのリグどう!?」

僕　「へぇ～、うん、まあ～・・・」(笑)

で、その日の午後にこれ!

いきなりかい!!(笑)

千葉さん同船者の方が例のマル秘リグで57㎝!!!

ビビりました(笑)

 この後、マル秘リグの水中での動きを見てみたら超納得!

 ぱっと見は「ふーん・・・」って感じのリグですが、目からウロコの実に理に適ったリグでした。本当、水中での動きを見たら一目で「これは!!」ってなりますよ。

これぞ、威嚇するザリガニ!

バスから見て本物のザリガニっぽいのも魅力的ですが、使い手にとってのメリットもいくつかあり。

公開を楽しみに～。