一昨日とは別タイプな魚達。4月25日桧原湖。
23日のガイドから1日空いての桧原湖ガイド。肌寒い曇りで無風のち西の強風。
昨日は暖かい1日で西風も強かったので、明けた本日朝は雰囲気が変わっていました。

朝、スロープ周辺の水温は6℃以上。昨日の暖かい西風で暖かい水が運ばれて来ましたね。
よって朝から、前日の暖かい西風で水温が上がったエリアの地形的な差し口を転々。

一昨日は全く反応が無かった場所ばかりですが、コンスタントにバイトが出ます。

春の魚探しとレンジ合わせは、とにかく水。
安定も良いですが、個人的には一気に上がるか下がるかの極端な状況が好きですね(^^)

沖には流氷。

沖は1℃くらい低め。今日の湖の水温は4〜7℃台後半。
一昨日は3〜6℃だったので、全体的に上がりましたね。

地形的な差し口に魚が入って来たのを確認できたので、ここで一旦狙いをチェンジして、一昨日に多くの場所で群れが差していたワカサギ産卵系のスポット↑を様子見ながら転々…。
その結果、ほぼ全ての場所で軒並み群れが抜けていました。

どこも相変わらずワカサギは豊富に居ましたが、バスがほとんど抜けていましたね。春のワカサギ産卵系スポットではあるあるです。
意外と、いつでもワカサギ食べたくて付け回してる感じではないんですよね。
よって、再び地形的な差し口を狙ってみると…

単発ながら拾えます。
従って今日の釣果は全て、エサ目当てで動いている群れの魚というより、地形ベースに多少のエサ程度な感じで動いている魚となりました。
全て単発拾い釣りでしたね。

昨日の暖かい西風で水温が上がりも下がりもしなかった場所は5〜6℃。

下がった場所、もしくは低いまま維持された場所は4℃。

一方、今日の冷ための西の強風の影響を受け難い場所では、午後に7℃を超える場所も多かったですね。

水温高めの濁りが入ったシャローフラットにて、シャッドで1匹。
あとの釣果は全てメタルでした。
もうちょっと晴れればシャッドの水深の魚が増えそうでしたが、1日通して寒めでしたね。

水温が低く、濁りが入ったエリアが多いので金黒やチャートがよく効きます。

今シーズン初のサクラマスも登場。トラウト用ネットが活躍します(^.^)
相変わらず綺麗でカッコいい魚です。

イカリ潟外側の島周りはまだまだ氷が多い状況。
水温も低めです。

試しに、朝から5〜6℃をキープしている強風下のウィンディーサイドの差し口にも入ってみましたが、ここでもしっかり拾えました。

条件次第で水温4℃の強風ウィンディーサイドでもジャークベイトに浮いて食って来る魚達。
多少厳しめの環境でもアグレッシブに楽しませてくれます(^^)

大きめの流氷。
結構なスピードで増水しているので、岸際の雪や氷が流れ出て来て流氷となります。走行時はご注意を。

春の魚探しはとにかく水。安定よりも上がるか下がるかの方が好き…と先述しましたが、今日の午後は冷ための強風下でも安定している場所に頼るゲームになりました。
その辺は柔軟に対応で…笑

釣れた魚がオスかメスかはしっかりチェック。環境変化への敏感さも違いますからね。
バスの卵巣は腹鰭のちょい後ろあたりに、腹鰭と同じようにハの字に入っているので、ある程度卵が肥大していれば見分けるのは容易です。

夕方になってようやく晴れ。もうちょっと早く晴れて太陽を感じたかったけど、今日も早春のバスフィッシング楽しめました(^^)
解氷直後の低水温から水温10℃ちょいくらいまでの早春のバスフィッシング大好きです。

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カテゴリー: 桧原湖
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