昨日、今シーズンの一般遊漁者の桧原湖氷上釣りが全面禁止と決定され、今日は朝から雨スタート。

ようやく張り始まった氷もこれから数日の暖かさで溶けそうです汗

一般遊漁者の氷上釣りは禁止になったものの、ドーム船、屋形船でのワカサギ釣りは引き続き楽しめるとの事です!

僕は早めのシーズンインを想定して、ボートの準備も早めに始めます。

昨年秋の過去記事を見て「桧原湖ってめちゃくちゃ楽しいな!!」と思った話。

素材集めで昨年の過去記事を見返していて見つけた10月16日のブログ↓

「秋全開!ユニオンスイマー、ディープクランク、ジャークベイト。10月16日桧原湖ガイド!!」

この日は、台風でサーモクラインが破壊された事により散り散りになったバスをスイムベイト、ディープクランク、ジャークベイトといった強い釣りで狙うのをメインとしつつも、台風の濁りで逆にストラクチャーにタイトに付くようになった「別行動をするバス」を10mのストラクチャーでライトキャロでも釣り、この時期に数を狙うなら定番の越冬場所でのダウンショットの釣りでもしっかり連発出来てるんですよね。

今はオフシーズンだから桧原湖でしばらく釣りをしていませんが、SNSでは他レイクの情報が沢山入って来ます。

よって、たまたま自分の過去記事を客観視出来た訳ですが、それを見て「やっぱり桧原湖は、全国に沢山ある面白いバスフィッシングレイクの1つにしっかり入ってるよな～」って思った次第であります。

ライトリグからハードベイトまでいろんな手段でスモールマウスバスを釣る事が出来る桧原湖。今年も開幕が楽しみですな(^.^)

魚探の見方シリーズ!!

見慣れないと間違い易いもの・・・。

それがこれ。

バスみたいな線が数本映ってます。バスだと思っちゃいますよね!!

でもこれ、湖底が写真みたいに写っちゃうガーミンの「クリアビュー」で見てみると～・・・。

はい、立木なんです。

左の通常2D魚探と右のクリアビューは同じ所を映しています。

どの立木がどう映っているか一目瞭然ですね!

背が高い立木は魚or立木の見分けは付き易いんです。線が縦に高く重なって映ってくれますので。

見分け難いのは背が低い立木(スタンプ)。こればかりは・・・見慣れるしかないと申しますか・・笑

僕でも70%くらいで見分けられますが、完璧に見分けるのは難しいです。

線が上下に上がったり下がったりしていたら魚です。立ち木は見ての通り、ボートステイ時はボトムに対して水平な線、ボート移動時は水平気味な緩やかなアーチで映ります。

こんな映り方をするのが立木・・・と分かった上で見て頂きたいのがこちら!

これはボートをほぼ一カ所にステイしているので、立木の線が水平に真っ直ぐ映っています。

そしてこの画像が映しているのが「立木のトップ周辺に浮くベイトフィッシュ」

もちろんストラクチャーにベイトが絡んでいるので釣れる可能性アリです!

で、このベイトの下、立木の中腹から引きずり出したのがこの魚!!

アイスジグによるカバーでのバーチカルリアクションフィッシング!良い魚でした!笑