シャローバンク&ミドル~ディープストラクチャー!7月19日桧原湖ガイド!!
大雨後の19日ガイドに来てくださったのは眞浦さん!ありがとうございます!!
前日までの大雨で桧原湖は増水。雨が上がって1日経っても減水する様子はなく水は増えたままでした。
大雨からの晴れ→ミドル~ディープのストラクチャー。(晴れてめちゃくちゃ浮く事もありますが)
増水後1日経過→シャローバンク。
この2つで釣って行きました!特にシャローバンクにはかなりの量のバスが差して来ており、夕方虫ではバイトラッシュがありましたね!
とりあえず、朝だけはミドル~ディープフラットの様子を見に。
流石にこの天候の変化でフットボールはバイトとバラシのみでしたが、ライトリグだとコンスタントに食ってくれました。(朝は 笑)
ボンバーファクトリー「テクニカルDS」
デッドオアアライブプレミアム2ポンド&デスロックワイド#3!ワームはニードルです。
眞浦さんもダウンショットにして即1本目!
4.5~6mに落ちるブレイク。ブレイク下6m以深にベイトが映り、そのブレイク上に居るバスを食わせています!
ですが、朝は連続バイトしてきたものの、その後のバイトはポロポロ・・という感じ。
流石に、大雨からの晴天、しかも夏でそれがあるとフラット系はバイトが少なくなりますね~。
それでも一応バイトはポツポツあるのですが「それ以上」を探しにフラットを見切ってバス探しへ!
基本的にこんな時はハンプや岬の岩等、水通しが良くストラクチャー的にタイトに付けるような所、そこにウィードがある所が良くなる傾向があるのでそんなエリアを回って行きました。
最初はちょっとバイトが遠かったのですが、今日のリズムを何となく掴んでからはポロポロではありますが割とコンスタントに(^^)
ボンバーファクトリー「テクニカルライトキャロ」
アブソルート3ポンドにシンカーは1.8g!
狙いはハンプや岬の岩やウィード4~6m。8mにもバスが映り、そんな個体はサイズが良さそうでしたが、移動スピードがとにかく速く食わせる事が出来ませんでしたね(^^;)
ちなみに「今日のリズム」とは、1投にとにかく時間を掛ける事です。
スモールはタフった時ほど「バスがルアーを見つけてからバイトに至る時間」つまり「バスがルアーを観察していたり、食うかどうか悩んでいる時間」が長くなります。
そうやってバスがルアーを見ている間に「不自然な動き」をさせてしまうとNG。見切られます。こんなバス達はここでルアーをピックアップしても、追ってきて食う事は少ないです。なので、不自然な動きをさせる事なく1投1投時間を掛けてなるべく長い間ルアーを水中に入れておく。これが大事です。
虫系の釣りをやっていると分かるかと思いますが、何回もルアーを見に来てはやめて、見に来てはやめて、最終的に食ってしまうというバイト、ありますよね!それが水中でも起こっているという事です!
連発はしなくとも、確実にポロポロと・・。
お昼休みの景色。日中でも涼しくて最高ですよ~(^^)
そして午後も似たような条件を回って、拾い釣りではありますが、ポロポロと・・。
今日のアバカスイモキャロ、カラーは「サンドシュリンプ」!
薄いエビっぽいこのカラーが、晴れた時は効きますよ~(^^)
午後も割と狙った所で釣れてくれますが、サイズが金太郎飴状態。どんなにエリアを変えて行っても、釣れるバスのサイズが変わりません(笑)
ここで思い切って脱・金太郎!って事で再びバス探し!
岩盤、フラットの更に深い所、バンクのウィード・・・とランガンするも反応ナシ!
・・・てか、朝からずっと「この時期に増水後1日以上経過したら、虫がセオリーですね~」とか言っていた割には、一度もやっていないじゃん!!って事に気付いて(笑)
増水と共にバスが差して来そうなシャローバンクで虫を投げ始めると、いきなりバイトラッシュ(笑)
マメ~楽勝40アップまでバイトラッシュ!
なんだよ!もっと早くやっておけば良かった!!と後悔しましたが、眞浦さん曰く「この釣り1日やってたら疲れちゃう」「この釣り1日やるのは地獄」だそうで(笑)
ちょうどよかった・・のかな??(笑)
確かに、ず~っとルアーを凝視していなくてはいけない虫の釣りは疲れるかも(笑)
アプローチはやはり、水深2~3mくらいから浮かせるイメージで、着水させるのはボトムがギリギリ見えるか見えないかくらいの水深が基本です。
そんな所にルアーを落として行きながらも、バンク沿いを回遊するバスも多いのでサイトでバンク際を観察。バンク際を回遊するバスやバンクに向いているバスを見つけたら、バスよりも岸側orほんのちょっと沖側にキャストという感じでしょうか。
沖の潮目をうろついているバスも多く居ましたが、そんな潮目のバスは食っている虫がやたら小さく、ルアーでは食わせ切れませんでした。あれは、フライフィッシングなら釣れそうな感じでしたね(笑)
眞浦さんの虫タックル、1000番台のノーマルギアスピニングという事もあって(笑)どうしても掛けミスが多くなってしまいましたが、それでも必死に1000番台で頑張ってくださいました!
虫の釣りでは、フッキングを決めるためにはハイギアリールが絶対有利なので、巻取りスピードが速いリールをお使いください(^^)
う~ん、でもやっぱり、もっと早くから虫やっておけば良かったですね(^^;)
そのくらい、シャローバンクに大量のバスが差していました!
眞浦さん、1日お疲れ様でした!ありがとうございました!
またよろしくお願いします(^^)/
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