魚探の見方!ハードボトムとソフトボトム
魚探の見方シリーズ!!
今回は釣りをする上でとても大事な「ハードボトムorソフトボトム」
これを通常の2D魚探で見分ける方法は「ボトムラインの厚さ」「2次反射の有無」です!
まずはボトムラインの厚さ。同じ感度設定の場合、ボトムが硬いとボトムのラインが分厚く映り、逆にボトムが柔らかいと薄く映ります。
分かり易い2つ。↑上がハードボトム。ボトムの赤いラインが濃く、厚く映っています。凸凹しているのは大岩です。
一方こちらはソフトボトム。ボトムのラインが薄ーいですよね。ほぼ泥底です。
こんなソフトボトムの中に、もしボトムのラインが厚く映る所があればそれは「泥底の中にあるハードボトム」になるので、バスが居た場合「食わせ易い場所」になるので、この周辺にバスが映ればそこを重点的に狙います。
(この場合、映っているワカサギの群れに緊張感が全く感じられないのでバスが居る確率は低いですが笑)
↓ベイトフィッシュの映り方、緊張感の有無から判断するバスが居そうか否かはこちら↓
そしてもう1つの判断素材「2次反射」。
2次反射って何???という方も多いかと思いますが・・・コレです↓
実際の水深の倍の所に映る2次反射のライン。
これはボトムが硬い所ほど映り易くなります。
ただし感度の設定が高過ぎるとソフトボトムでも2次反射が映ってしまい、低過ぎるとハードボトムでも映らなくなる(というか、そこまで感度を低くすると泥底のボトムは映らないかも笑)ので、ハードボトムだと2次反射が映り、ソフトボトムだと映らない「ちょうど良い所」にマニュアルで設定する必要があります。
また、水深も実際の水深の倍の深さまで映す必要があるので、深度設定もオートでなくマニュアルで、水深の倍のラインを見れるようにしましょう!!
次回は魚探の見方シリーズラスト!!
「こんな時どう狙う?」を一気にババっと行きます!笑
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