生きもの道東紀行。
幼少期に好きだったテレビ番組は生きもの地球紀行な高梨です。良い番組でしたね。
早起きして朱鞠内湖を出発。釣りする時と変わらない起床時間(笑)
早く道東に行きたい一心です。
早起きなので朝食はセコマ飯。
北海道来たらホットシェフは食べておかないと(*´ω`*)
ちなみにセコマで今一番ハマっているものはこちら。
30超えてから飲み物から無駄な糖質を摂る事は控えていますが、これは飲んじゃいます。
エゾシカが多い所では樹皮がこんな感じになっています。
ひたすら車を走らせてオホーツク海に出ました。
風向き的に流氷本体?は流されて遠くに行ってしまっていたようですが、海岸に残っている流氷は見る事ができました。
流氷が運んで来て放出した鉄分が豊かなオホーツク海の源となっているとの事。そんな事を知ると、これからも流氷がやって来る環境が続く事を願わざるを得なくなりますね。
霧の中のエゾシカ。ずっと来たかった野付半島。
オスは小規模な群れでポツポツ。メスは大規模な群れで固まってる感じ?でした。
まあ〜たくさん居ます。
野付半島にある会津藩士のお墓。ご挨拶して来ました。
次は、野付半島からほど近い標津サーモン科学館へ。
こちらもずーっと来たかった水族館。
サケマス好きにはたまらない場所です。
イトウにエサもあげれます。
以前、1m弱のイトウを釣った時に経験した事のないバイトを経験したのですが、音を聞いて納得しました。 (ゴンッとかガツンッとかじゃなく、パァァァン!!って笑)
https://twitter.com/takanashi_0401/status/1636691261632700416
↑イトウがエサを食べる動画。
いろいろと勉強になる事がたくさん。
たくさん勉強させてもらえる水族館がやっぱり好きです。
歴史もしっかりと。水族館でこんな展示もあるとは思いませんでした。
ひそかに憧れている魚「北極イワナ」の剥製が。だいぶ色が褪せてしまっていますが、婚姻色なんかは特にめちゃくちゃ綺麗なんですよね。
ここまでが3日目。夕食に目星をつけていた寿司屋が貸切で夕食難民となったので、夕食もセコマw
セコマのカツ丼美味しいんですよ。
最終日の4日目。また早起きw
この日は野生のラッコに会う事に執念を燃やしました。
ここも本当に素晴らしい景色です。
予定では、ここでラッコを見る事が出来たら北海道南岸をゆっくりと下道で新千歳空港まで帰るつもりだったのですが、待っても探してもなかなかラッコさんは現れず…。
でも、そこは流石の北海道。ラッコがなかなか現れずとも、他の生き物達が顔を見せてくれます。
なんか三角いのが浮いているな〜と思ったら…アザラシ!!
寝てるのでしょうか。水中で立った状態のまま浮いて来て…少ししたら沈んでいって…しばらくしたらまた浮いて来てを繰り返していました。
無防備…笑
そして北海道でエゾシカの次に遭遇率が高いキタキツネ。
チラッと可愛い表情いただきました(*´ω`*)
北海道に来てキツネさんを見なかった事は過去ありませんね笑
下道で帰るのを諦めて高速を使う事にして粘っても、ラッコは見つかりません。
それでも楽しませてくれる生き物たち。
まだ冬毛。もっふもふ。
アザラシさんはブレる事なくこのスタイル笑
いくら高速使って時短しても、そろそろ限界かな〜。
でも、キツネにもアザラシにも会えたし、十分満足かな。ラッコは次来た時にまた探そう!
なんて思い始めたその時、遂に!!
ラッコさん!!!
何か食べてる!!(*´ω`*)
朝から粘り粘って5時間半。ようやく会えました。
ゴミ拾いしながら待ってたのが良かったかな笑
大満足でここを離れる事ができました。
釧路で高速に乗る前に少し寄り道。
標茶町の某所。OSO18(1頭のヒグマ)が猛威を振るっている中心地あたり。
事態が解決に向かう事を祈ります。
高速で一気に新千歳空港へ。最初から後半道東に行く予定だったら帰路は中標津空港か釧路空港から飛んでも良かったのですが、今回はいつまで釣りをするか分からなかったため新千歳空港からのチケットしか取っていませんでした。
ちなみに上の画像は新千歳空港に来たら必ず買い物に寄るキャラメルキッチン。グリコのキャラメル専門店で、新千歳空港にしか店舗がありません。
何気に4泊5日の長期日程は初めてだった今回の北海道。だいぶ満足感がありました。(1人旅だったのでうさぎ達のお世話は嫁ピに任せられるので。誰かに世話を頼んで2人で行く時は2泊3日が限界)
まだまだ釣りたい魚、釣りたいフィールド、行きたい場所、会いたい生き物に溢れている北海道。あと何回行けば良いのか…笑。
おまけフォトギャラリー。町中がルパン3世の町。
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