2021個人的タックルオブザイヤー　その1

まずはやっぱりこの2本。

ワイルドサイドWSC66ML(カーボン)

ワイルドサイドWSS-G66ML(グラス)

桧原湖ハードベイトロッド珠玉の2本。

今年はシーズン通して濁りが入る場面が多く、必然的にハードベイトの投入率が上がったシーズンでした。

昨年は秋〜晩秋に全く濁りが入らず、毎年楽しみにしている晩秋のハードベイティングが効きにくかった為、余計楽しく感じましたね(笑)

クランクベイト、ジャークベイト、ペンシルベイト等、1本で全て熟すならWSC66ML。

2本持って使い分けるならクランクベイトのWSC-G66ML。ジャークベイト、ペンシルベイトのWSC66ML。

WSC66MLはPEラインとの相性も抜群で、それにより大遠投系ペンシルベイトはより快適になり、ソフトジャークベイト等も使用可能になります。

しなやか故に背負えるルアーウエイトも幅広く、適合ルアーウエイト表示は14gまでと書いてありますが、20g以上のペンシルベイトも普通に快適に使っちゃってます(^^)

Twitterで毎年よくある

#今年のベスト釣果を4枚で振り返る

ってやつです笑

①支笏湖ブラウントラウト。広い支笏湖を3日間歩いて歩いて歩き回って釣れた1匹。

超難関と言われる支笏湖。事前情報はほとんど入れず、自力で探してこの湖のブラウントラウトを釣ってみたい!と、無謀なチャレンジの果てに奇跡的に釣れた1匹。

本当、支笏湖は十数回連続ボーズとか当たり前らしいです・・。

いつかはモンスターサイズ釣って・・みたい。

②ウケクチウグイ。東西100kg、南北40kgにわたる大捜索。計7日目でようやく。

今年この魚にどれだけ魅力された事か・・笑

支笏湖ブラウンと同じく、敢えて情報は入れずに自力で走って走って走り回って出会う事が出来ました。

日本海側北部の大河川水系にしか生息しない、日本のウグイ属で最大となるウグイ。

ウグイなのに下顎が突出するその顔つきは生粋のフィッシュイーター。

「釣りたい」より、どちらかと言うと「会いたい」という気持ちが大きい魚。絶滅危惧種であり、末永く生存する事を願います。

③全てが完璧な美し過ぎるサクラマス60㎝。0.2号&4ポンドリーダーで。ウロコもほとんど取れず、プロポーションもファイトも最高でした。

サクラマスのサイズをこれまで測った事が無かったのですが、多分自己記録。

目測70㎝かと思いましたが60㎝。笑

バスは見慣れているから測らなくても目測でだいたい当たりますが、それ意外の魚はだいたい目測だと1.2〜1.3倍は大きく感じてしまうものですね笑

④美し過ぎるイワナ58㎝

ただただ美しい。猪苗代湖のイワナは本当に綺麗です。

結果、やっぱり自分は、情報を入れずに自力で探して探して探し回って釣る魚釣りが好きなんですよね。例えボーズのリスクが高くても笑

ちなみに、バスのベスト釣果は、お客さん1人1人の心に残っている釣果の中に、ガイド中に釣れた1匹も入っていれば嬉しいです(^^)

ニシネフィネスフットボールジグに3/8オンス、3/4オンスが追加ラインナップ。

特に3/8オンスは日本中でベースウエイトとして使われているウエイト。待ち望んでおりました(^^)

3/4オンスはスピードでドスドスしたい時が出番ですかね。

続いてシムコー。キャスティングでもバーチカルでも使えるバイブレーションです。

現在桧原湖や小野川湖はワンドでは湖面に雪が積もりシャワシャワと浮いた状態。

今夜から明日朝まで冷え込み、そして風も弱いので全面に薄氷が張りそうですね(^^)