個人的T.O.Y 絶対的守護神
それだけ信頼を置いているという事です。
TOP50野村ダム戦。初日ノーフィッシュ56位という最悪の窮地。
しかし2日目、ベイトフィネスでの冠水カバー撃ちで怒涛のラッシュを引き起こし、予選通過には届かなかったものの、35位まで順位を押し上げてくれました。
予選落ちとはいえ、この「20人抜き」は年間レースを考えた時に非常に大きかったです。
(今でも初日の悔しさが滲み出て来ますが・・)
最終戦の霞ヶ浦水系では5gテキサスリグによる徹底的な縦ストラクチャー撃ち。
初日は2本2kgで27位スタートでしたが、2日目にはリミットメイク、入れ替えにも成功し4700gをウェイインし予選10位通過。
最終日はお約束の・・・。
結果的にほぼ全てのバスを「絶対的守護神」でキャッチ。
その他、七色ダム戦でも初日にバスをキャッチしていて、桧原湖戦でも、バラしてしまいましたがラージマウスのキッカーに食わせています。
更に、バサーオールスタークラシックワイルドカード。
こちらでもメイン中のメインとして投げ続けました。
終わってみれば開幕戦以外の4戦全てで投入していたという事実。
その絶対的守護神こそ「アバカス」と「ダイレクションジグ」です。
霞ヶ浦戦タックル。こちらはプロトの3.3インチ。
ダイレクションジグは低重心デルタ型フックキーパーと3本ガード搭載によって圧倒的な根掛かりの少なさを誇るスモールラバージグ。
ベイトフィネスカバー撃ちでの最強ウエポンであり、その繊細なファインラバーはクリアウォーターのみならず、マッディーウォーターでも何故か釣れてしまう、不思議な?魔力あり。
霞ヶ浦で初投入した時は、太めのラバーに巻き替える準備もして行きましたが、全く必要なし。
もちろん、ラバーの太さもトレーラーや状況によりケースバイケースではあるでしょうが、とにかくよく釣れました。
アバカスは、これまた不思議な魔力を持ったルアー。
アバカスは、これまた不思議な魔力を持ったルアー。
最初見た時は「???」でしたが(藤木さん、恐れ入りました・・)
実際に使ってみると、やたらと釣れる。
各パーツが放つ「複合微波動」と斬新かつ絶妙なリブの入り方による「シルエットの曖昧さ」が、やたらとバスを騙してしまう理由かとは思います。
全国のJB、NBCトーナメントで優勝や上位入賞連発。
全国のJB、NBCトーナメントで優勝や上位入賞連発。
最近では西日本バスプロ選手権を中谷さんが制しました。
中でも霞ヶ浦水系ではやたらと上位入賞or優勝率が高いような・・。
桧原湖ではアバカスの「イモ」が異様に釣れました。