福島県裏磐梯 桧原湖・猪苗代湖のスモールマウスバス釣りガイド

荒天クランキングゲーム。6月4日桧原湖。

本日のゲスト様は尾嶋さん。いつもありがとうございます(^^)

いつも通り奥さまとご一緒に・・・の予定でしたが、荒天により奥様は陸待機で旦那さまのみ11時までの半日ガイドとなりました~(^.^)

予報では午後まで南東の強風で、午後は一旦風が止み西風に変わり、雨が強まる予報。

↑写真は風裏から桜島周辺を見た図。なかなか伝わり難いけど、結構荒れてます。

で、今日はもうコレです笑

集合してから出船するか否か会議して7時半前に出船~11時まで。ほぼクランクベイトオンリーでポロポロ釣れてくれました(^^)

水温13~14℃に達してから寒い日が続き、スポーニングの進行が停滞気味になってしまった事で、例年の今時期よりもまだまだアフターの魚が少ない今年の6月頭。

アフターがクランクベイトを最も活発に食って来る時期にはまだ少し早いので、季節の進行が早く、少しでもクランクを食って来るアフターが多いであろうエリアで巻き巻き。

毎年このタイミングはチッパワRBブレードがよく釣れます。

僕の場合、タックルは桧原湖ハードベイトNo.1ロッドであるワイルドサイドWSC66ML&アブソルートMG10ポンドで組んでいます。ジャークベイトにもベストなセッティングです。

クランク専用としてグラスロッドを使うならWSC‐G66MLですね(^.^)

結構深い所のド中層で食ってくれた魚も。これはアフターだろ!という個体からネストっぽい個体まで。

この時期のクランクで釣れる魚・・・というか、釣り方問わずこの時期に釣れて来る魚はだいたいネスト論もありますが、それは違うと思います。

ネストが出来ている事なんか見た事がないチャンネルの中から連発して釣れる事もあれば、1ヵ所から違う個体が10匹釣れる事もありますからね。

目の色でも決められません。必ずしも赤いからネスト、黒いからアフターではないです。

故意にネストの魚を釣る事は絶対にしない。でも半プリやアフターを狙っていて混ざって釣れてしまうのは仕方ない・・というか不可抗力。という気持ちで、この時期の釣りをさせてもらっています。

途中に少しだけミノーやシャッドを試したり、ダイバジンで表層を狙ったりしましたが、チッパワRBブレードオンリーの釣果となりました。

11時に上がってゴールドハウス目黒でお昼。麺とチャーシューが変わりましたね(^.^)

で、尾嶋さんとお別れした後に風下と風上両方の状態を見たくてちょっとだけ出船。

風上の水温。めちゃ下がり(^^;)

表層の温かい水が風下に流されて、下層の冷たい水が上がって来ると水温が下がります。バスも大変ですね・・・。

で、どのくらい荒れているか風下にGO。

意外と1番風下になる北部よりも、双子島の沖あたりが1番荒れてた印象。

ラフウォーターでの走行自体は表側の湖で慣れていますが、普段はほぼ100%お客さんが乗ってるので、人間1〜2人分軽くなったボートの走りに違和感がありました笑

僕のボートは大型バスボートの中でもかなり軽量化されたモデルなので尚更ですね。

尾嶋さん、悪天候の中お疲れ様でした。ありがとうございました。またよろしくお願いします(^^)

カテゴリー:ブログ

2021-06-04 18:05:07


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