表層でプリ、半プリを釣り分け。カラーも大事。5月21日桧原湖。
本日のゲスト様は匿名のお二人。いつもありがとうございます(^^)
湖全域でクリアアップ気味な事によりここ最近は毎日表層メイン。そして今日も例外無く表層メイン笑
エリアによる水温差がかなりあるのがここ最近の桧原湖の特徴で、それを基にバイトを多めに出せそうなエリア、サイズの良いメスを狙えそうなエリアを考えて、同じ釣りでも狙う魚を変えていくのが最近のガイドスタイルです。
注目はこの水温差。昨日風上だったエリアは11℃台。
一方、風下だったエリアは15℃以上ある所も。
どちらも本湖で、ちなみにイカリ潟が昨日の時点で14℃ちょい。
スポーニングが本格的に始まっているエリアはイカリ潟と糠塚島裏で、他エリアはカップリング中の魚やネストを作っているオスがチラホラ程度。スポーニング開始がエリア、個体によってだいぶバラついている感じです。
まので、まだ第一陣のプリと思われる魚も結構釣れますね(^^)
朝はバイト数を稼げそうなエリアから。基本的に1日中雨~曇りの無風でしたが朝だけは風が吹いており、その時間は目線上ならいろんなルアーで釣れました。
まだ産卵はしていないものの、それが近く縄張り意識が強くなってきているオスや、まだ産卵は少し先と思われる小さめのメス。
ミノーのジャークでもアグレッシブに。しかし天候の割には、やはりスポーニングが近過ぎるのでしょうが、そこまで食い気満々でワラワラと浮いて来る感じではありません。だいぶ冷静さを持っている感じ。
ルアーが完全に口の中に入っているのにスッポ抜けるバイトがどれだけあった事か・・・汗
それでもある程度まとまった数は釣れたので、第一陣の半プリ、もしくはプリのサイズの良い魚を狙いに。
1か所目は上記スッポ抜け多発。2か所目は不発。3か所目でプリスポーンの良い魚。
ワームの表層系にはワイルドサイドWSS‐ST65L&PE0.2~0.4号に4ポンドリーダー。
僕はインフィニティPE0.2号&エリアマスターリミテッドショックリーダー1号がすっかりお気に入りです。
何気にWSS‐ST66XULも好きですね~。お好みで笑
で、お次は半プリ!
1度目の産卵を終えて2度目を控えるメスです。お腹の膨らみ具合(卵の膨らみ方があります)とヒレの傷付き具合でだいたい判断できます。
狙いの魚を上手くキャッチできて嬉しいです(^.^)
しかし第一陣のメスは、スポーン直前で食い気があまりない個体、スポーン直後でまだ食い気が出ていない個体、再び食い気が出て来た半プリ(←これを狙っている)。これらが混在しているので、それぞれの絶対数は分散している分少なめ。なのでポロポロ拾い釣りです。
でもそのくらいの方が面白いですね(*´ω`)
再び半プリの良いサイズ。
根掛かりは絶対回収!!
ウチではナス型オモリ、ダイワのルアーキャッチャーの2段構えです。
・・・と、半プリ狙いのバイトが少なくなって来たので再びまだ産んでいないプリスポーン狙いへ。
ここまで、ルアーが口の中にしっかり入っているのにスッポ抜ける現象に苦戦していましたが、チャートカラーだとフッキング率が格段に良くなる事が分かって、4投連続キャッチ等。
しかも、まだ1回も産んでいないプリスポーンのメスも多く混ざってくれました(^^)
ドロップショットミノーのチャート・・・ない。
フォロースティックのチャート・・・今晩届くw
という事でデスアダーのチャートを使っていました。ドロップショットミノー黄色く塗るか・・・笑
匿名さま、雨の中1日ありがとうございました。またよろしくお願いします(^^)
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