福島県裏磐梯 桧原湖・猪苗代湖のスモールマウスバス釣りガイド

一発勝負沈黙も、ライトリグで20本。10月12日桧原湖ガイド!!

本日のゲスト様は渡辺さんご兄弟!初めてのご利用ありがとうございます!!

今日は寒かった~・・(^^;)

予報では昼頃から雨が止んで晴れる予報でしたが、昼を過ぎても結構降って、止んでからもなかなか寒かった・・(^^;)

そんな寒さの影響で、今日のシャローやハードベイトの一発勝負は完全不発。代わりにライトリグで・・

6~7mフラットで9本。

ワカサギ接岸バンク8~10mで9本。

癒しの越冬場所にもちょこっと手を出して2本。

計20本という感じでした。

昨日良かった数か所は完全ノーバイト!この季節になってもまだ日替わりっす・・。

予報通り昼から太陽が出れば一発勝負も・・・と思っていましたが、そう甘くはありませんでしたね(^^;)

それではそんな本日の流れを詳しく!

今日も、ここ数日の増水&雨って事で、また6~7mフラットが復活していないかな~と見に行くと、まあまあ復活中でした。

ご覧の通りの光量なので、アバカスイモはダークブルークロー。加えてGテールサターンのブラックも活躍しました(^^)

風強めなので、強風下でも操作し易いライトキャロメインです。

まずはお兄さんが順調に釣ってからのダブルヒット(*´ω`)

出だしこそお兄さんが先行しましたが、その後は弟さんも順調に(^.^)

お兄さんはフロロ4ポンドキャロ。弟さんはPEセッティングキャロでリーダーは3ポンド!

ライトキャロとダウンショット、どちらも桧原湖定番のリグですが、ライトキャロの方がラインは太くてOKで、シンカーも重め。ライトキャロはそもそもシェイク等しないためラインをあまり動かさないし、何よりシンカーからワームまでのリーダー部はただただシンカーの後ろを這うだけで、ラインの存在感が出ませんからね(^^)

ダウンショットは、ロッドを動かし、ラインを動かしてルアーを動かす=ラインの存在感が出てしまうので、ラインはやや細めがオススメ。

シンカーが重い事により出るワームへの動きの影響もダウンショットの方が大きいので、食わせのダウンショットはなるべく軽め。

桧原湖でのオススメは、ライトキャロなら3~3.5ポンドラインに1.8~3.5g。

ダウンショットなら2.5~3ポンドラインに1.3~2.6gですね!

また、桧原湖で使うライトタックルとワーム。アバカスイモ、Gテールサターン、マイクロ、サンスン・・・といったワームに対して、フックが大き過ぎたり太過ぎたりすると、フックの存在感が大きくなり過ぎたり、ワームの動きに支障が出たり、重くなり過ぎたり、フッキングが決まらなかったりと、良い事がありませんので、フックもしっかりとタックルとワームに合うフックを選んでくださいね!!

ライトキャロなら、フッキングマスターライトクラス・リミテッドエディション#4~#1。

ダウンショットなら、デスロック#3~#1。このサイズを揃えておけば桧原湖のライトリグでは間違いありませんよ!

・・・っと、ここまでお二人ともに順調にキャッチで9本!

フック吞みで、外したら写真撮らずにすぐにリリースしたナイスサイズも数本居ます。

バーブレスは吞まれた時にフックを外すのが本当に楽!!しかもバーブの抵抗がない分フッキングも決まり易い!本当にオススメです。桧原湖ワームフックバーブレス運動中です(*´ω`)

そしてここからは一旦ディープクランク巻きまくりタイム!!

・・・めっちゃガスって寒いですが(^^;)

ハンプトップやバンクを巻いて巻いて巻きまくって・・・・

無!!!笑

午前中ラストは癒しの越冬場所に入って2本だけ遊んでもらいました(^.^)

そして午後!!

まずはまた・・懲りずに巻きました・・笑

しかしやはり、一見天気が荒れて巻きが釣れそうに見えても、それは一定条件を満たせばの話。そうでなければ、この時期は晴れてバスが浮いて来ないと難しいですね。

ちなみに桧原湖で巻き物等のファストムービング系ルアーで釣れる釣れないは、何よりもバスが浮いて来る状況かどうか。浮いてさえ来れば、どんなに寒くても横方向には追います。水温一桁でも一緒です。

・・・という事で、午後の巻き物勝負も完全沈黙でした(^^;)

それ以降はディープのライトリグ勝負!!

午後から晴れて、それによりハンプの岩等に入って来るバスを狙っていましたが、午後になっても寒いし雨だし!!笑

結果、ハンプは完全無。昨日はハンプ釣れたんですけどね~。。

・・・ならば狙いを変えるまで!バンクのワカサギ接岸でフィーディングスイッチが入ったバスを狙いに行って、ビンゴ~(^O^)

やはり先行するのはお兄さんです・・(^^)

ここに来て猛烈に密集し始めたワカサギ達。一つの大きな変化です。

ここではライトキャロに加えてこの時期定番のショートリーダーワッキー掛けDSも投入。ワカサギが入って来て、それにより捕食スイッチが入って食っているバス達ですが、この時期はワカサギっぽくではなく「エビ、ゴリっぽく」これが基本であり鉄則です。

「ワカサギを追って回遊する」から「ワカサギが入って来れば食う」というスタンスに変わっています。

ちょっと移動して、ここでも濃い~~ワカサギが時折入って来ております(^.^)

バスが下からフィーディング中。

となれば釣れますよ~(^.^)

8~10m。もうちょい深い所でも食ってたかもしれません。

長い間バス釣りから離れていて、昨年から復活したというご兄弟。まだ桧原湖では1日数本しか・・とおっしゃっていましたが、ライトリグの操作はバッチリ!ダブルヒット~(^.^)

お兄さんのバスはスモール自己記録な41cm!プランターメジャーでキチっと測定です(^.^)

最後までお兄さんは好調!更に移動しても早速!

今日は、わりとどんなカラーでも釣れたのでしょうが、食うのが早い色がありましたね!

ここからラストはフリーリグでの一発勝負に出ましたが、これも不発となり、終了となりました!

寒さのおかげで一発勝負がことごとく不発で、釣りの幅が狭くはなってはしまいましたが、これも状況に合わせるバスフィッシングという事で・・!笑

渡辺さんお兄さん、弟さん、1日寒い中お疲れ様でした。ありがとうございました!

またよろしくお願いします(^O^)

寒い1日の夕方。極彩色。

カテゴリー:ブログ

2018-10-12 20:48:35


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