きれいにしても・・
昨日、一度はきれいにしましたが・・
結局、一晩で元どおり(笑)
まあ・・毎年2~3回はあることです・・。
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ガイド空き状況
現在空きはございません。ユニオンスイマーの収納
僕の場合は最初から入っているケースに入れて、そのままユニオンスイマー専用ケースに入れています。
これはボートの場合。
テールに癖がつく心配がないため、やはりこれがベストです。
陸っぱりで大きなケースをバックに入れられない場合はこれでOKです。
ユニオンスイマーのテールは柔らかいため、スモールマウスを釣る時のように常にジャークして使う場合は多少癖が付いてもあまり問題はありませんが、デッドスローに使いたい場合はやはり、テールの癖は敵になりますので、こうして保存、収納してください。
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ガイド空き状況
現在空きはございません。情報社会とバスフィッシング
厄介な匂いがする題名ですが、それほど厄介でもないのでご安心下さい(笑)
普段から思っている事をそのまま書いた「ファイト中にロッドを水中に突っ込むのは危険」とか、「シェイクって難しい」とか、意外と人気なので、またそんな感じのネタを・・
情報社会に生きる上で必要な事と、バスフィッシングに必要な事。
ネット、SNSが普及し、それによって起こる問題が頻繁に目に入る事が多くなったここ数年、この2つが「似てるなぁ」と思う事がよくあります。
(他にも社会や人間関係、全てに言える事ですが)
具体的に何かと言うと「情報を鵜呑みにせず、情報、物事を多角的に見て判断する」という事。
これは、バスフィッシングの雑誌やテレビの情報等の話ではなく、個人でバスフィッシングをしている時の「考え方」の話です。
例えば「グリーンパンプキンでバイトが無かったけど、リアル系のベイトフィッシュ系カラーに変えたら釣れた。バスはベイトフィッシュを追っているんだな・・」といった考え。
この場合、「グリパンで釣れなかった」「ベイトフィッシュカラーで釣れた」という情報がまず得られています。
その得られた情報から「バスはベイトを追っている」という結論に達している訳ですが、これこそ、情報を鵜呑みにしてしまい、多角的に見る事が出来なくなってしまっている典型例です。
「グリパンで釣れなかった」のは、根本的にカラーの問題ではなく、他に問題があった可能性もあります。釣れない理由を探すのは、釣れた理由を探すよりはるかに難しいものです。
「ベイトフィッシュカラーで釣れた」のは、それまでグリパンを見慣れていたバスがたまたま違った色の「何か」に興味を持ち口にした可能性もあれば、水色や天候的に明るめのベイト系カラーが合っていた可能性、バスの活性の問題からフラッシング等のリアクション要素が効いた可能性、そしてやはり、カラーの問題ですらなかった可能性だってあります。
この2つの情報を得られた事によって考えられる可能性は非常に多く、これだけの情報で結論を出すにはいささか早過ぎます。
情報は鵜呑みにすれば狭く限られた結論しか生まれませんが、多角的にみて考える事が出来れば、多くの可能性が生まれて来ます。
多くの可能性が生まれれば、それ故の迷いも生まれるかもしれませんが、そうして常に迷い考えた方が上達も早いはずです。
しかし、冷静に考えて最も可能性が高いであろう事から試していけば、迷う事は意外と少ないものです。
そして、多くある可能性の中から、「正解」に近いものをより早く、迷い少なく的確に判断し見つける事が出来るアングラーが「釣る人」だったり「強いトーナメンター」だったりするものだと思います。
ちなみに、ルアーの良し悪しの判断についてもまたしかり。
「クランクベイトAを投げてて釣れなかったけど、クランクベイトBにしたら爆釣。クランクAはダメだ、釣れない」
この場合、Bが状況に合っていて、Aは合っていなかっただけと考えるのが妥当で、Aが得意な状況だってきっとあるはずです。そしてそんな状況がいつか見つかったり、見つけられたりするのがバスフィッシングの面白いところだと思います。
ここまで僕が述べてきたのはバスフィッシングの楽しみ方の一部。考えて上達する楽しみ方です。
好きなルアーで釣りたいから、それを投げる。あまり考えず、フィールドでロッドを振っているだけで楽しい。そんなバスフィッシングも、トーナメンターでありながら好きだったりします。
多様な楽しみ方がある中で「考えて上達したい。上手くなりたい」という方は是非、あらゆる情報を多角的にみて、考えて判断するバスフィッシングをしてみてください。
最初のうちは意識していないとどうしても、得られた情報を鵜呑みにしてしまい易かったりしますので。
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