魚探の見方!こんな時どう狙う?
魚探の見方シリーズ!笑
今回からは具体的な狙い方(例)を。
と言っても、1つの魚探映像から考えられる狙い方なんていくらでも考えられるし、実際に狙ってみると意外な答えが返って来る事も多々あります。ですので本当に、魚探を使ったボートフィッシング初心者、中級者の方に「イメージの持ち方の参考例」として見て楽しんで頂ければと思います(^^)
今日はこんな映像!
夏~晩秋の桧原湖ハンプエリアでよくある「凹みや溝」でバスがフィーディングしているパターン。
この映像は、ハンプとハンプ間の溝の中のボトムベタベタにワカサギがおり、バスがそれに対してフィーディング。ワカサギがバスを避けるようにバスの両サイドに分かれていますね。
こうした溝や凹みって、バスがフィーディングを起こし易い場所であり、ルアーを食い易い場所なので、基本的にこの魚達は釣り易い事が多いです。(エサが逃げれる範囲が狭いから説)
(サイトとかしてても「バスがここに入って来ると食う」って場所ありますよね)
ボトムのエサをバスが少し上から狙っている状態なのでボトムを取った普通の釣りで食ってくれるはず。
僕の場合ライトリグなら、ワカサギ食いの魚はまずダウンショットから投入します。
ただ、こういった状態のバスはルアーをめちゃくちゃよく見つけるので、ワカサギを食っているとはいえボトムでライトキャロを置いても食ってはくれると思います。「どっちがより確率が高そうか?」で考えると良いですね!
溝の範囲が狭いし、ワカサギの量も決して多くはなさそうなので、まずはルアーを強くし過ぎず、ライトリグからでOKかと思います。それで食わない場合ルアーパワーアップもアリ。
あとは、この溝に対してルアーをどう入れるか!
通過させるか、中に留めるか、平行か垂直か、溝の下かショルダーか・・・。
いずれにせよ、この手の溝や凹みのフィーディングフィッシュはそのフィーディングスポット中ではとても食い易いけど、ちょっと外すと食わない(というか眼中外)という事は結構あるので、なるべくタイトに狙ってみる事をオススメします(^^)
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